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【公演レポ】「SISTAR」出身ヒョリン、“今日1日が忘れられないプレゼントになれば”ワールドツアー東京公演開催

Wow!Korea / 2019年7月22日 18時34分

ここで、VTRの上映タイム。昨年、自身が作詞作曲に参加して話題となった「Dally」の振り付け練習やMV撮影、歌唱練習の様子などほかに、ソロになってからのヒョリンの新しい挑戦や想いが伝わってくる映像にファンも釘付け。

ステージに戻ったヒョリンは、赤のシースルーのトップス、黒のホットパンツにショートブーツ、白いキャップという姿で、特別にアレンジした「Dally」をセクシーなダンスとともに披露。「本当に苦労しながら、一生懸命挑戦をして、準備した曲。私がソロになって、みなさんに聴いてもらった曲の中でも特に愛着があります。これからもっともっと頑張って努力をして勉強をして、いい音楽をみなさんに届けられたらうれしいです」と語り、ソロツアーのために準備したという、Siaの「Chanderlier」と、カミラ・カベロの「Havana」を力強い歌声でカバーし、ファンもそんな彼女の歌に酔いしれた。

ドラマ「主君の太陽」のOST「Crazy of you」では、「日本語の歌詞をつけて欲しい」とお願いしたというコメントを日本語で披露してから、切なげに歌い上げ、「私の声と呼吸だけを聴いていただける曲なので、みなさんに伝えたいと思っている感情をより伝えられるので準備しました」と語った。

そして、「今日、何よりも特別に思えるのが、私が最近発表した曲をみなさんに聴いていただけることです」と、「You Know Better」を紹介。「私が作詞作曲にも直接参加した曲。音楽というのは、ただ1人で何かを感じるのではなくて、一緒に共感して共有するものだと思っています。私が感じたこと、私が経験したことを土台に曲を作って、そして聴いてくださるみなさんが私と同じような経験や心の痛みを感じているとしたら、この曲を聴いて少しでも癒されて欲しいという気持ちで作りました。みなさんがいるから私は1人ではないのと同じように、みなさんも1人ではないんだということを込めました」と、一人一人に言葉を投げかけるように歌ったヒョリン。

ここでヒョリンがコンサートに集ってくれたファンへの感謝とともに、このツアーに関わったスタッフたちにも感謝の言葉を述べると、思わず涙ぐむ場面も。そんな彼女の姿に、ファンは大きな拍手を送り、クライマックスへ。

「SEE SEA」が流れ始めると、会場からは自然と手拍子が。その勢いのまま、「BAE」。ステージをあちこち移動しながら歌い上げ、ファンに手を振りながらステージを後にすると、すかさずアンコールの望む声と拍手が飛び交った。

黒のツアーTシャツに着替えて改めてファンの前に立ったヒョリンは「Love Like This」を歌唱。

「みなさんにたくさんのことを伝える時間はあるのに、私の口から出てくる言葉はいつも一緒ですよね。ありがとうございます、という感謝の言葉以外ないくらい、ずっとずっとありがとうございますと言っていたいです」と感謝の言葉を伝え、最後にライブでは定番となったビヨンセの「Bang Bang」をカバーし、ライブは終了。

イベント終了後は集ったファンとハイタッチをして触れあい、日本公演は大盛況のなか幕を閉じた。

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