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【公演レポ】ニコル(元KARA)、DJプレイにEDMの新曲「Champions」披露など1日限りのアンコール公演でハプニングも機転を利かせたサービストークで乗り切る

Wow!Korea / 2019年8月27日 16時29分

中盤はスポーティーなパンツスタイルに衣装チェンジし、ダンスパフォーマンスから。ダンサーたちと共に、しなやかなキレキレのダンスを繰り出しながら、セクシーでパワフルなステージングを披露し、ファンの目をくぎ付けにしたニコル。さらに、ダンスナンバーが続き、「Mama」ではファンの掛け声が一段と大きくなり、熱いパフォーマンスで会場をわかせた。

汗をぬぐいながら、やり切った表情を浮かべるニコルは「いま4曲やりましたけど、これはプライドの問題でした(笑)。10代とか20代のとき、4曲連続が大丈夫だったから、いまも大丈夫と思ってチャレンジしましたけど」と息をハーハーさせながら、2歳年上のダンスチームのリーダーから、自分がやり続ける限りは一緒にやろう、と言われたそうだが、「私はムリだと感じてます(笑)」と話し、会場を笑わせた。

後半に入ると、いままでやりたかったけれど、チャンスがなくてできなかったというパティ・オースティンの「Say You Love Me」カバーをサプライズで披露。

さらにサプライズは続き、スクリーンで9月25日に新曲をリリースすることを発表。PVのメイキング映像が流れた後、暗転したステージにDJブースが用意され、ニコルがスタンバイした。ところが、機械トラブルで、暗転したまま、なかなか始まらない状況が続き、慌ててスタッフが入ってくるハプニングが発生。

すると、機転を利かせたニコルはマイクを持ち、「PVの撮影場所はどこだと思いますか?」、「衣装はどうでしたか?」などアドリブでトークを始め、7年ぶりに沖縄でPV撮影をしたことや、肩だけ焼いたこと、海ぶどうや泡盛を食べたり飲んだりしながら沖縄を満喫したことを話し、落ち着いて場をつないだ。突然のハプニングでも、見事な対処でファンを不安にさせるどころか、むしろ楽しませたのはさすがだった。

準備が整うと、「パーティタイム!」と言い、ノリノリでDJプレイを披露したニコルは、その流れで「人生で1回くらい、こういう曲もやってみたかった」というEDMの全編英語詞の新曲「Champions(Prod.Tome&Jame)」を初お披露目!

「今回の新曲はEDMで、久しぶりにDJをやろうと思いました。この曲はオランダの有名なDJ兄弟Tome&Jameが作った曲です。最近作った曲じゃなくて、何年か前に作っておいたらしいんですよ。すごく涼しい感じのメロディで、夏っぽいですけど、希望的なメッセージを込めています。新曲をいっぱい聴いてください」とPRした。

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