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【公演レポ】ニコル(元KARA)、DJプレイにEDMの新曲「Champions」披露など1日限りのアンコール公演でハプニングも機転を利かせたサービストークで乗り切る

Wow!Korea / 2019年8月27日 16時29分

また、PV撮影のエピソードとして、「大変でした(笑)。海に入ったりして。唇も紫色になって。でも、楽しかったです。沖縄の海に入るのは10年ぶりでした」と話し、「泳いだ?」とファンから聞かれたニコルは「あ~。泳げるって言えるのか分からなくて。でも、死なない(笑)。生きることはできるから。プロフェッショナルにカッコよく泳ぐことはできないけど、犬みたいにはできる。手の動きだけは(平泳ぎみたいに)できて、足だけはできない。だから、あいまいですよね~」と独特の感性で答え、ファンを大爆笑させた。

さらに、深いプールが好きだということも明かしながら、「ハワイ楽しみだね~」と10月にファンと行くハワイツアーに思いを馳せ、小走りしながらルンルン気分を表現し、「ハワイに行く皆さん、楽しみにしてくださいね~」とニッコリした。

ライブも終盤となり、ニコルが「皆さんどうでしたか?」と問いかけると、「最高!」とファンたち。「コンサートDVDの撮影が久しぶりで、ソロでは初めてじゃないですか。この日を一緒にいてくれて、ありがとうございます。私にはこれがすごく大事だったので、皆さんが応援してくれて、私の力になってくれて、本当にありがとうございます」と伝えると、客席からは温かい拍手がわき起こった。

「皆さんが気に入るDVDになるといいなぁ」というニコルに「大丈夫だよ」、「何でも見るよ」、「楽しみ」とファンらが反応し、最後まで温かい雰囲気に包まれた。

次の曲「Need A Love」では、ニコルが導入部での掛け声をファンにレクチャーしてからスタート。ところが、いざ曲が始まってみると、掛け声がバラバラで、思わず曲を止めてしまうニコル。客席に向かって、可愛くいじけたように「リズムがない!」とプンプンした顔を見せると、客席はもう1回チャンスがほしいとばかりに一致団結し、何事もなかったかのように(!?)やり直しをすると、今度はファンの掛け声もバッチリで、ニコルも大満足。

会場は一体感に包まれ、ヒートアップ。そんなハイボルテージのまま、ハッピー感あふれる「Happy」で本編はフィニッシュを迎えた。

また、暗転したステージのスクリーンには、映像が流れた後、「今日来てくれてありがとうございます」と書かれたニコルの直筆メッセージも映し出され、ファンを大事にするニコルの想いがファンの心を打った。

すぐに「ニコル」コールが会場に響き渡ると、アンコールでは、ライブTシャツを着たニコルが再登場し、再び「Need A Love」を披露。ダンサーたちと楽しそうにじゃれ合ったりするなど、最後まで弾けるキュートな姿を見せたニコルは、ファンに投げキスをして、ステージを後にした。

ライブパフォーマンスでは、アーティストとしてふり幅の広い、さまざまな姿で圧巻の姿を見せる一方、MCではケラケラ笑いながら、ファンと長年の友人かのように気さくに話し、キュートでお茶目な姿をたっぷり見せたニコルにファンは終始メロメロだった。

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