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”連続殺人事件”モチーフの舞台「私に会いに来て」、日本公演中に容疑者特定

Wow!Korea / 2019年9月19日 11時39分

”連続殺人事件”モチーフの舞台「私に会いに来て」、日本公演中に容疑者特定(画像:news1/映画「殺人の追憶」ポスター)

韓国史上最悪の連続殺人「華城連続殺人事件」。この事件をモチーフにした映画「殺人の追憶」は韓国で大ヒットを記録し、海外の映画祭で多数の賞を受賞した。

ことし9月、「殺人の追憶」がタイトル「私に会いに来て」で舞台化され、東京・大阪で上演されている。

そんな中、まさに日本での公演中に「容疑者特定」の知らせが飛び込んだ。最初の事件(86年発生)から33年が過ぎての衝撃的ニュースだ。

「私に会いに来て」は、映画「殺人の追憶」を原作とした舞台。1980年代後半、実際に韓国で起こった殺人事件を追うため性格も捜査方法も異なる4人の刑事が集結した。彼らの目的はただひとつ、残虐な犯人の逮捕だった。だが、捜査線上に浮かぶ様々な容疑者に翻弄され苦しめられていく。

刑事役に藤田玲、中村優一、兒玉遥、西葉瑞希。容疑者役には人気グループ「SUPERNOVA」のグァンスが抜てきされた。

東京・新国立劇場で9月13日~16日、大阪・サンケイホールブリーゼで9月19日~20日に上演。この公演の真っ只中、「容疑者特定」のニュースが飛び込んできた。

なお、韓国メディアの報道によると容疑者として特定された人物は50代の男。別の事件で収監中、DNAが一致したことがわかった。現在、容疑者の男は犯行を否認していると伝えられた。

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