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“世界で25冠”映画「ハチドリ」主演のパク・ジフ「イ・ビョンホン先輩から今度、娘役で共演できたらと…」

Wow!Korea / 2019年9月24日 20時29分

Q:「ハチドリ」を撮影後、1994年に対する感情が変わったようだが。

A:以前は1994年といえば“レトロ”というくらいの単語しか思い浮かばなかったが、今は私がまるでその時代を生きてきた人のようだ。映画を通じて接していたので。それで1994年度のニュース記事が掲載されたら、その時代の人であるように読むことにもなったし、ずっと思い出が回想するように浮かんでくるような気持ちになった。

Q:「ハチドリ」の撮影直後に作品を観た時と今は状況が変わったと思うが、高校生になり変化は?

A:釜山(プサン)国際映画祭で観た時はただ良かっただけだった。大きな画面に私の顔が出るのが良かったし、観客の反応も良かったし、ただ良かった。今は私が未熟な点が見える。発音や発声や歩き方がぎこちないのが分かった。あまりにも「ハチドリ」をよく観たので、そんな事の数々をチェックしていくたびに、自分の中でいいシーンが変わっていく。そんなことを考えながら観ている。

Q:ヨンジ先生役を務めたキム・セビョクとの演技は?

A:実際にキム・セビョク先輩がウンヒに言うセリフも、それが私にとって実感できる場合も多かった。劇中ウンヒが「私がかわいそうでよくしてくれるのではないでしょう?」と聞いてみた時、ヨンジ先生が「馬鹿げた質問に答えなくてもいいでしょう?」と答えてくれた時、実際に私もほっとした。 キム・セビョク先輩の持ち前の雰囲気に圧倒された。演技をする時に多くを教えてくださって心強かったし、私がヨンジ先生のように接して、先輩さんも私をウンヒのように接するように演じた。

Q:本を読むことが好きならしいが…

A:小学生の時は“多読王”だった(笑)今は時間もなく、必要な推薦図書を読む方で、エッセイ集もたくさん読む。「悪口(原題は『ユクソル』)」というエッセイ集があるが、レビューが良いので買うことした。かなり難しい内容だった。20代の愛の話なので(笑)

Q:俳優になろうと初めて心に決めたキッカケは?

A:最初の夢はアナウンサーだった。小学生の時に演技スクールで演技を習ってみたらどうかと言われ、そうしてみることになった。放送の方面に接してみたらいいかもしれないと。その前にはカメラに慣れるために雑誌のモデルやティーン雑誌のモデルをして、中学1年生の時に初めて短編映画を撮った。「わたしがいない家」という短編映画だった。それを撮影して出会ったのが「ハチドリ」だ。「わたしがいない家」を撮影した時、面白くはあったが進路に選ぶという確信は持たなかった。「ハチドリ」を撮ってからこのように演技してこそ、自分が楽しくて満足できる人生を生きていけるような気がして、本当にやってみたいと両親に話した。両親は本当に確信を持っていればやってみろとおっしゃった。その時から真剣に考えた。

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