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「防弾少年団」、206万人を魅了したカンペキなフィナーレ「僕たちはARMYがいた時、舞台で一番輝いて幸せです」

Wow!Korea / 2019年10月29日 21時30分

「防弾少年団」、206万人を魅了したカンペキなフィナーレ「僕たちはARMYがいた時、舞台で一番輝いて幸せです」(提供:OSEN)

ボーイズグループ「防弾少年団」で蚕室(チャムシル)がそろって燃え上がった。 4万3000人以上の全世界の「ARMY(『防弾少年団』のファンダム名)」たちが、「防弾少年団」の会うために蚕室に集まった。公演開始前から熱い歓声で応援し、彼らの音楽と舞台を楽しみながらともに公演を完成させた。昨年夏に9万人の観客を集めた「防弾少年団」は全世界を回り1年2か月間、206万人の観客たちと会って戻ってきた。さらにアップグレードされた「防弾少年団」の存在感を確認させてくれるには十分だった。

「防弾少年団」は29日午後6時30分からソウル・松坡(ソンパ)区蚕室・オリンピック主競技場でコンサート「LOVE YOURSELF:SPEAK YOURSELF[THE FINAL]」を開催、今月26日から合わせて3日間行われたコンサートで約13万人の観客を集めた。

この日の会場は、コンサートが始まる前から長く伸びたファンたちの列で埋め尽くされた。ファンは早くから公演会場に到着しフォトゾーンを利用するなど、いたるところに設けられた「防弾少年団」の名残りを辿った。韓国での公演ではあるが、国内のファンはもちろん、海外各地から集まったファンの姿も目を引いた。公演開始を控えて客席を埋め尽くしたファンは、スクリーンを通じて流れる「防弾少年団」の映像にも歓声を送り、合わせて歌を歌うなど熱い応援を始めた。

「防弾少年団」はこの日、公演の始まりを知らせる華やかな祝砲とともに古代ギリシャ神話を再現した舞台で「Dionysus」で砲門を開いた。「防弾少年団」の強烈なキレのいいダンスに合わせて、ファンたちは歓声と大合唱で応えた。公演の開始と同時に熱気がみなぎった。

オープニングを終えたRMはまず「最後の公演に来られた皆さま、心より歓迎いたします。今日は最善を尽くします。お会いできてうれしいです」と会場に足を運んでくれたファンに挨拶を伝えた。

続けてVは「今日最後のコンサートに来てくださった『ARMY』の皆さん、残りのエネルギーすべてを注ぎ込んでいきます」とし、SUGAは「今日は残さず全部燃やしていく」と付け加えこの日の公演への意気込みを語った。JUNG KOOKも「今日、このコンサートが名残惜しかった。死に物狂いで臨みます」と意気込んだ。

JIMINは「今日が最後でとても残念だけど、もっと楽しく遊べますよね?」とファンからの歓声を導いた。「防弾少年団」のメンバーたちは「僕たち2日間会ったのに、とても会いたかったです。オリンピック主競技場でコンサートを始めたのがつい最近のことのようなのにもう1年が過ぎました。本当に最後、今回のコンサートの最後を韓国で皆さんと一緒に過ごします。最初と最後が皆さんと一緒にいるので、もっと美しい仕上がりになるでしょう。1年間本当に大きな会場で公演できたのは僕たちを信じて支持してくれた皆さんのおかげです」と感想を明らかにした。

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