【イベントレポ】「ONEWE」、日本で2枚目のインディーズシングル発売を記念したスペシャルミニライブ~Regulus~は熱を帯びたまま盛況裏に終了
Wow!Korea / 2019年11月14日 17時35分
序盤から掛け声が上がる『Feeling Good』。練習の甲斐あって本番の掛け声も大成功。掛け声の中、キアも楽しそうにラップを披露した。ヨンフンの甘い歌声とカンヒョンの滑らかなギターサウンドで、会場はお洒落なカフェのよう。その雰囲気のままゆったりとしたテンポでスタートした『Love Me』。バックスクリーンにはハートが舞う。キーボードの優しい音色が曲に花を添える。ファンもロマンチックな世界観に酔いしれた。
日本デビュー曲の『Reminisce about All』では出だしからメンバーの集中力が伝わってくる。ドンミョンの繊細なキーボードと、ヨンフンの感傷的な歌声に、聴いている人全てが『Reminisce about All』の主人公になる。ユニゾンで響き合う二人の歌声は、胸にしっかりと歌詞を刻んでいく。カンヒョンのギターがアコースティックギターに変わり、優しい音色を奏でる。ヨンフンの高音は、まるで泣いているかのように響き渡り、最後は自分自身に言い聞かせるように歌い上げた。
10月25日にリリースしたばかりの日本で2枚目のインディーズシングル『Regulus』。エレキギターに持ち替えたカンヒョンのアルペジオから始まる。ラップ中に鳴るキーボードのトップライン、サビで鳴るギターのトップライン、声と楽器がそれぞれ違った歌い方をして一つの楽曲が完成する瞬間は言葉では言い表せない感動がある。曲のクライマックスで叫ぶように鳴るカンヒョンのギター。ファンの掛け声もばっちりで、『Regulus』の発売を記念したライブに相応しいパフォーマンスであった。
そして最後のMC。カンヒョン「遠いところ『ONEWE』 を見に来て下さってありがとうございます。いつも『ONEWE』 を見に来て下さる方、忙しい中久しぶりに会いに来て下さる方、ファンの皆さんにとって大切な一日になったら良いなと思っています。」
ハリン「今回日本で二度目のコンサートですが、何よりもファンの皆さんとステージを完成させることができてうれしいです。」
ドンミョン「今日は初めてコンサートした日を思い出していました。あの日が原動力になって活動を続けて来ました。今日も大切な一日になりました。ありがとうございます。」
キア「毎日見に来て下さってうれしいです。ありがとうございます。僕たちがお互いに力になれるような、励まし合えるような、そんな関係に発展させていきたいです。」
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