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「Apink」から「SuperM」まで、新型肺炎の影響下で続くアイドルたちのカムバックラッシュ、その理由は…

Wow!Korea / 2020年4月18日 20時14分

「Apink」から「SuperM」まで、新型肺炎の影響下で続くアイドルたちのカムバックラッシュ、その理由は…。写真は「Apink」。(提供:news1)

新型コロナウイルス感染症による事態が長期化され、韓国歌謡界もコンサートやフェスティバルなど公演が相次ぎ中止されている。それにもかかわらず、新曲を披露するアイドルグループたちのカムバックリレーは絶えることがない。

ガールズグループ「Apink」は今月13日に9thアルバム「LOOK」のタイトル曲「Dumhdurum」で音源チャートのトップを占めた。6日にカムバックしたガールズグループ「(G)I-DLE」もまた3rdミニアルバム「I trust」のタイトル曲「Oh my god」で音楽番組の1位に上るなど高い人気を博している。そしてボーイズグループ「GOT7」は20日に、ガールズグループ「APRIL」は22日、女性ソロ歌手HA:TFELT(「Wonder Girls」のイェウン)は23日、ガールズグループ「OH MY GIRL 」と女性ソロ歌手のチョンハはそれぞれ27日、ボーイズグループ「NCT DREAM」は29日にニューアルバムをリリースする。5月にもその勢いは続き、ボーイズグループの「NU'EST」や「Monsta X」や「ASTRO」などがカムバックを控えている。

特に音源市場が全般的に委縮している中でも、アイドルグループが牽引するアルバムの販売量は、依然として強気を見せている。

今月10日に大衆音楽チャートの「ガオンチャート」の主席研究員キム・ジヌ氏によると、3月の音源ストリーミング市場は「ガオンチャート」の上位400曲基準で、3月のダウンロード音源利用量が昨年の同月より40%減少し、ストリーミングの利用量も19%下落したと分析した。

しかしパッケージ版(実物アルバム)の総販売量は3月にも昨年の月平均とほぼ同じで約216万枚(ガオンチャート400位基準)を記録した。新型コロナウイルス感染症の中でも減少傾向ではないことを示している。今年3月6日に2ndアルバム「NCT #127 Neo Zone」でカムバックしたボーイズグループの「NCT 127」は先月72万3150枚の販売高を記録し、自己最高記録を更新した。「(G)I-DLE」も初動(アルバム販売1週間)の販売量が11万2075枚を記録し、これはグループの自己最高記録でもある。

新型コロナウイルス感染症の拡散の中でもアイドルグループの活躍が目立つ。また新型コロナウイルスの拡散傾向が始まった今年2月頃、歌手たちがカムバックを見送る状況を見守ったが、これ以上カムバックを先送りできないという判断もある。

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