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<WKコラム>「BTS(防弾少年団)」、「I-LAND」テスト課題曲のワンポイントレッスンに本気のお悩み相談まで! VとJIMINの“イケメン論争”も

Wow!Korea / 2020年8月18日 20時43分

また、メンバーたちはPart.2最初のテスト「BTSテスト」の課題曲3曲のポイントをレクチャー。I-LANDERたちはそのVTRを信じられないといった様子で食い入るように見つめ、大興奮していたのは言うまでもない。

「すごく切なく、深い感性が必要な曲(JIN)」という「I NEED U」はメインボーカルのJUNG KOOKが喉の使い方をポイントに挙げ、お手本として歌って見せ、振付のポイントは「叙情的な曲の雰囲気と相反するパワフルなパフォーマンスが重要」、「首の後ろを抑え、セクシーにウェーブするポイントもある」と「BTS」の振付チーム長J-HOPEがお手本を。

続いて、明るく清涼感あふれる「DNA」はJIMINがボーカルのポイントを。さらに、Vの中低音ボイスと独特なジェスチャーで始まる導入部も重要だとし、「自信あふれる表情がポイント(SUGA)」とV本人がやって見せた。そして、パフォーマンスはつながっているDNA構造を表現した振付が特徴だが、JUNG KOOKが「簡単に3つの動作だけをすればいいです」と脈をはかる振付のポイントを示した。

最後に、RMが作詞、作曲に参加し、他の2曲と比べるとダークな「FAKE LOVE」は、ライブで歌うのが大変だとメンバーたちが口を揃え、パフォーマンスはJIMINがお手本を見せた。「BTS」が自身の大ヒット曲のポイントを自ら解説するという、なんとも贅沢な光景だった。

そして、ハイライトは「BTS」のお悩み相談。事前にI-LANDERたちが書いていた悩みについて、「BTS」のメンバーたちがアドバイスをしたのだが、どれも真剣に答え、心に響く言葉の数々だった。

I-LANDERの中で、エースといわれるイ・ヒスンが「良いリーダーシップとは何か?」という悩みを打ち明けると、「こういう悩みを持つこと自体、すでにリーダーシップがあるということだと思う。誰かがしなきゃいけないとき、すぐ腰を上げられる人が良いリーダーだと思う。僕はできなかったけど」とRM。すると、「(RMが)真のリーダーでしょ(SUGA)」、「僕がいままで見てきたリーダーの中で、(RM)ヒョンが最高(V)」とメンバーたち。

「BTS」にはそんな頼れるリーダーと、リーダーの大変さを理解しているメンバーたちがいる。「だから、メンバーたちが(リーダーを)たくさん助けてあげなきゃいけない(RM)」、「そして、リーダーだからとメンバー皆をよくしてあげようとすると、つらいのは本人しかいないから、“皆に良い影響力を与えよう”という考えは、ちょっと振り払ってもいいと思います(SUGA)」とアドバイスした。

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