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<WKコラム>「BTS(防弾少年団)」、直属の後輩になる新グループ「ENHYPEN」と脱落したI-LANDERに温かい激励&アドバイス!「いつか同じステージで」

Wow!Korea / 2020年9月20日 21時41分

「I-LAND」最終12話で新グループ「ENHYPEN」の誕生を見守った「BTS」。(画像:画面キャプチャ)

7人組ボーイズグループ「ENHYPEN(エンハイフン)」が誕生した9月18日(金)生放送の「I-LAND」(Mnet、tvN)最終12話では、I-LANDERたちの憧れの先輩「BTS(防弾少年団)」と「TOMORROW X TOGETHER」が総括プロデューサーのパン・シヒョク代表らと共に、新グループ誕生の瞬間を見守った。

特に、I-LANDERに向けた「BTS」のコメントが秀逸だった。そんなメッセージ力の高い「BTS」ならではの心に響くコメントの数々に加え、笑いまでもたらした絶妙なやり取りを振り返ってみる。

まず、デビューメンバーのグループ名が「ENHYPEN」だと発表された後、RMは自虐的に「BTS」の場合、両親と友達以外の人とは3年ぐらい、グループ名について触れなかった苦い思い出があると明かし、「『ENHYPEN』は僕たちよりはるかにカッコよく、キレイなグループ名だと思います」と感想を述べ、「僕たちも、『ENHYPEN』の始まりと全てのことを応援します!」とエールを送った。

「ファイナルテスト」のミッション曲「Calling(Run To You)」のパフォーマンスが終わった後、「直属の先輩として、グローバルアイドルになるため、必要なものをアドバイスするなら?」と聞かれたときは、J-HOPEが「先輩という言葉が、むずがゆく恥ずかしいんですが、これからデビューするので良い仲間であり、兄貴として申し上げるなら」と前置きし、「当たり前のことですが、本質を忘れないことが一番大事だと思います。皆さんが、何が好きで夢を抱くようになり、ここに来るまでどれだけ頑張ったのか。そして、将来的により大きなアーティストになるため、何を努力すべきで、もっと頑張らなければいけないのか。実はその答えはとても明確ではっきりしています。皆さんが音楽を愛する気持ちとパフォーマンスに対する努力と情熱。それさえ守っていれば、いまも明るく輝いているけれど、もっと輝く星のようになれるのではないかと思います」と熱く語った。

JIMINも「アドバイスができるような人間ではないですが」と謙遜しながら、「応援してくださる方を忘れず、メンバーたちを愛し、仕事を愛すれば、良い結果として帰ってくると思います。応援します!」、JUNG KOOKは「僕はいままで情熱一つで、ここまで来たと思います。だから、皆さんもいまのこの気持ちを忘れず、これからもグループ名のように発見し、成長してほしいです」と伝えた。

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