俳優キム・ジフン、違法動画ダウンロード騒ぎ後に初心境“足りない点が多い人”

俳優キム・ジフン、違法動画ダウンロード騒ぎ後に初心境“足りない点が多い人”（画像提供：wowkorea）

俳優キム・ジフンが違法動画ダウンロード騒ぎから初めて近況を伝えた。

キム・ジフンは19日に個人SNSを通じて「まだ足りない点が多い人。これからはより慎重な姿で！」とコメントを添えた写真を掲載した。公開された写真の中でキム・ジフンは帽子とマスクを着用し、公演のベンチで一休みしている様子であった。最近アメリカのドラマを違法ダウンロードして騒ぎを起こしたキム・ジフンが騒動後に初めて公開した近況であった。以前までキム・ジフンはSNSを通じてファンとのコミュニケーションを持続してきた。久しぶりの近況報告に慎重な心境を明かしたキム・ジフンの今後が注目される。

キム・ジフンは最近MBCバラエティ番組「私は一人で暮らす」に出演して日常を公開し話題を集めた。しかし放送最後に流れていたキム・ジフンが視聴していたアメリカのドラマがまだ韓国で正式にサービスされていない作品であることが発覚、違法動画ダウンロード疑いの問題を起こしていた。

キム・ジフンは騒ぎについて所属事務所を通じて「6日に放送されたMBCバラエティ番組“私は一人で暮らす”をご視聴いただいた方々に不愉快な思いをさせてしまい申し訳ありません。俳優として著作権についてしっかり認識せず行動してしまった事を深くお詫びいたします。これからはより慎重に行動する俳優になれますように努力してまいります」と謝罪文を公開した。番組側は問題のシーンを見直しVODサービスから削除し対処した。

キム・ジフンは2002年にKBSドラマ「ラビンぐ・ユー」でデビューし、最近終映したtvNドラマ「悪の花」でサイコパスを演じ好評を得ていた。