≪韓国ドラマREVIEW≫「サイコだけど大丈夫」1話あらすじと撮影秘話…キム・スヒョンとソ・イェジの撮影秘話、光るソ・イェジの笑顔

出版社の社長イ・サンイン（キム・ジュホン）はムン・ガンテに携帯メールで会うことを要請した。所属作家コ・ムニョンのナイフ事件を収拾するためだった。この時、事件の原因だった男性患者が自殺したという内容のニュースがTVの中から聞こえた。

同じ時間、看護師ナム・ジュリは作家コ・ムニョンのホテルを訪れた。2人は同級生の仲だった。コ・ムニョンはナム・ジュリに「使命感なの？干渉なの？」と尋ねた。そして、「私の父は魂が死んだが、肉体は生きている。私の母は肉体が以前に死んだ。ところが、魂はまだ生きている」と話した。

作家コ・ムニョンは眠る前までムン・ガンテのことを考えた。ムン・ガンテも同じだった。ムン・ガンテはコ・ムニョンが言った言葉を思い出して、簡単に眠れなかった。兄ムン・サンテが抱いて眠りに入ったコ・ムニョンの本を読み始めた。この時、ムン・サンテの悪夢が始まった。

翌朝、ムン・ガンテはコ・ムニョンの出版社を訪ねた。コ・ムニョンはムン・ガンテを発見し、早速彼の元に向かった。そして、「いくら貰うことにしたか」と言い放った。これにムン・ガンテは「あなたにもう一度会いに来た。その目をもう一度確認してみたかった。あなたは私が知っていた誰かのような目つきを持っている」と話した。

コ・ムニョンはムン・ガンテに、自分みたいな目つきを持っている人が誰なのかと尋ねた。ムン・ガンテは「人格が壊れた人。良心に穴が開いた人。目つきに温もりが全くないそんな女」と答えた。これにコ・ムニョンは「その女が怖ったのか」と尋ね、ムン・ガンテは「好きだった」と答えた。そして、ムン・ガンテは幼い頃に好きだったある少女を回想した。