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<WKコラム>地上派3社の「芸能大賞」SBSはキム・ジョングク、KBSはキム・スク、MBCはユ・ジェソクが大賞!プレゼンターでチョ・インソン&ユンホ(東方神起)も登場!

Wow!Korea / 2020年12月30日 15時21分

「SBS芸能大賞」で大賞を受賞したキム・ジョングク。(画像提供:wowkorea)

2020年、視聴者に愛されたバラエティ番組と出演者は?今年も年末恒例の地上波3社による「芸能大賞」がそれぞれ開催された。ただし、新型コロナウイルスの感染拡大により、各社ともさまざまな工夫が施され、例年とは全く違った光景の授賞式となった。

★SBS芸能大賞(12月19日開催)

司会はシン・ドンヨプ、イ・スンギ、チャ・ウヌ。コロナ対策として、観覧席にいる出演者らは番組ごとにアクリル板で仕切られた席に座り、なおかつ本人の顔(鼻から下)がプリントされたマスクを着用。わざわざこの日のために作られた、世界に一つだけのマスクだとか。そして、受賞者へのトロフィー贈呈は、接触を避けるため、窯でピザを焼くときに、ピザを乗せるピールのような形をした特製の授与棒で渡すという仰天秘策がとられた。

今年、SBSで人気だったバラエティというと、「同床異夢2君は僕の運命」、「トロット神がやって来た」、「ペク・ジョンウォンの路地裏食堂」、「美味しさの広場」、「ジャングルの法則」、「イ・スンギのチプサブイルチェ~師匠に弟子入り」、「ランニングマン」、「アラフォー息子の成長日記(みにくいうちの子)」、「燃える青春」など。

いろいろあったが、司会にイ・スンギとチャ・ウヌが起用されたことからも分かるように、今年は「イ・スンギのチプサブイルチェ~師匠に弟子入り」祭りだった。チャ・ウヌの新人賞に始まり、シン・ソンロクがベストエンターテイナー賞、イ・スンギがホットスター賞OTT部門、キム・ドンヒョンが優秀賞ショーバラエティ部門、ヤン・セヒョンがプロデューサー賞と出演者5人全員に賞が行き渡った。全員、個人賞を受賞したのは、この番組だけだったが、番組としての賞は逃した。

ゴールデンコンテンツ賞は「ランニングマン」と「ジャングルの法則」、優秀賞番組は「美味しさの広場」と「トロット神がやって来た」、最優秀賞番組は「アラフォー息子の成長日記」が受賞。

そして、栄えある大賞は「ランニングマン」と「アラフォー息子の成長日記」のキム・ジョングクが初受賞。「音楽もあるけれど、バラエティは僕にとって人生のすべてになった」と喜びを語ったのが印象的だった。

★KBS芸能大賞(12月24日開催)

司会はチョン・ヒョンム、女優チン・セヨン、お笑い芸人キム・ジュンヒョン。コロナ対策として、観覧席に誰もいなかったのが特徴だ。プレゼンターだけがマスク着用でステージに登場するが、2人の距離が一番離れていたのもKBSだった。そして、受賞者は大賞以外、事前に受賞トロフィーが渡され、その模様がVTRで公開されるというスタイルで、徹底的に非接触を意識した演出だった。

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