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<インタビュー>俳優カン・テオ、ドラマ「それでも僕らは走り続ける」で恋人役スヨン(少女時代)や和気あいあいとした現場について語る

Wow!Korea / 2021年2月8日 15時48分

また脚本家は、カン・テオ演じるヨンファが視聴者に“大きな子犬”のように思ってもらいたかったという。これについてカン・テオは「『僕は子犬だ、子犬なんだ』と思いながら演じていたこともあります。実際に台本にも『散歩させてください、ワン』というセリフもあったんですよ。撮影しながら、すごく恥ずかしかったこともたくさんありました。でも視聴者の皆さんは、そういった子犬的な表現を愛してくださったのだと思います」と語った。

ヨンファとのシンクロ率については「似ている部分もあるし、違う部分もたくさんあるんですが、ヨンファのように頼もしい面はあると思います。違うところは、初対面の時に僕は自分から歩み寄ることはできません。親しくなってからは、ヨンファのようなテンションになりますよ。愛嬌はそんなに多くなくて、恥ずかしがり屋です。58%ぐらい似ているかな」と答えた。

さらに「むっとしていたり、あいまいだったりすることはありません。どんな人と付き合うのかによって、変わってくると思います。男らしい時もあるし、優しい時もあるし…。ヨンファのように、どういう人と付き合うかによってケミストリーが変わる気がします」と実際の恋愛スタイルについても言及した。

視聴者の反応をよく見るタイプかという質問には「初めはあまり見ないようにしていました。反応を見てしまうと、演技に集中できなくなりそうだったんですが、ある時から気になってきて反応を見ていました。いろんな反応があって、本当にありがたかったです」と、一番記憶に残るのは「泣かせたい」というコメントだったと挙げた。「泣く姿について、たくさんのフィードバックがありました。変な気分でしたね。『泣かせたい』ってどんな気分なのか」と首を傾げた。

本作への出演を決めた理由について「シナリオを呼んだ時、セリフとセリフの間のケミストリーがとても面白かったんです。その中で繰り広げられる共感的な話に、たくさん刺激を受けました。キャラクター間のケミストリーと、状況的な関係、雰囲気が僕に興味を持たせてくれました」と明かした。

続けてイム・シワン、シン・セギョンとすごく親しいので、現場でもそうならざるを得ないと和気あいあいとした現場を振り返った。「シワン兄さんは果てしなく研究する俳優です。演じている最中もさらに完成度の高いシーンを作るために努力をしていました。だから僕も欲が出て意見をたくさん出しました。セギョン姉さんはすごく配慮してくれました。僕と同じシーンで、僕が良いコンディションになるように環境的な配慮もしてくれたんです。監督がアドリブをたくさん許してくださったこともそうですね」と二人の演技力を絶賛した。

そんな和気あいあいとした現場だったからか、終了後には俳優同士でシーズン2について話したりもしたという。「撮影が全て終わって、名残惜しさがあって『シーズン2もやろう』と話したりしました。すると脚本家の先生が『シーズン2が出たら、あなたたちはキャラクターを知っているんだから、自分たちでセリフを考えて』と冗談でおっしゃるんですよ。シーズン2が出たら、今の雰囲気を続けながら、穏やかな雰囲気を維持で来たらいいですね」と明かした。

最後に2021年の目標について「常に悩みが多くなる気がします。2021年だからというよりは、今の自分の目標は新しい作品に愛情をもって楽しく撮影しよう、風邪をひかないようにしようということぐらいですね」と語った。

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