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<WKコラム>チャ・テヒョン×チョ・インソン、スーパー運営の新バラエティ「気付けば社長」好スタート!笑いのポイントは?「それどころではない!? 」

Wow!Korea / 2021年2月27日 19時3分

「気付けば社長」のチャ・テヒョンとチョ・インソン。(画像:画面キャプチャ)

放送前から大きな話題を集めていた俳優チャ・テヒョン×チョ・インソンの新バラエティ「気付けば社長」(tvN)が2月25日(木)に初放送され、視聴率4.1%(ニールセンコリア調べ)で順調なスタートを切った。

同番組は、昨年7月~9月に放送されたチャ・テヒョン×イ・スンギの「ソウルの田舎者」(tvN)のリュ・ホジン監督が再び演出を担当。「ソウルの田舎者」は初回3.2%で始まり、最高視聴率が3.5%だったことを考えると、今回の「気付けば社長」にどれほど関心が寄せられているか分かる。その関心の一つがバラエティでのレギュラー出演が初となるチョ・インソンだろう。

「気付けば社長」は江原道の山奥にある村のスーパー運営を任され、“気付けば社長”になったチャ・テヒョン×チョ・インソンの姿を描いたいわゆる観察バラエティ。このスーパーに住み込みで12日間滞在し、10日間スーパー運営をするのだが、チョ・インソンのリアルな姿が見られるのは新鮮そのものだ。

初回放送では、雪景色が残るスーパーに到着した二人が、予想よりも大きな規模や業務の多さに驚き、ひとまず村を探索した後、本格的にスーパー運営の準備をし、オープン1日目を迎えた様子が公開された。このスーパーは食料品はもちろん、文房具、金物、薬、さらにはバスの乗車券など何でも販売しており、店内にはテーブルがあり簡単な食事もできるという、この村にとってはライフラインであり、憩いの場のような場所だ。常連のお客さんが次々とやってくる。

主にレジを担当するのはチャ・テヒョン。ただ、レジといってもバーコードを通すレジではなく、手書きの価格表を見ながら、電卓で計算をして会計をするため、時間がかかってしまうのが難点。しかも取り扱う商品数も多い。そのため、会計は遅いし、商品はなかなか探せないし、客の立場からするとイライラしてしまうところだが、そこはチャ・テヒョン。持ち前の親しみやすい人柄で、お客さんとコミュニケーションを図りながら、時には常連さんに教えてもらったり、助けてもらったりしながら切り抜け、すっかり馴染んでいた。さすが、ロケバラエティ慣れしているだけあって、地元の人との触れ合い方はピカイチだ。

一方、普段から料理男子だというチョ・インソンは主に料理担当。ランチタイムでワタリガニラーメンを出すのに、前日仕込みをしたが、あまりにも集中していたため、チャ・テヒョンから「このバラエティは笑いのポイントがないんだよね?」とつっこまれ、笑いを届けている場合じゃないと答えるチョ・インソン。「笑いが必要なのに、どこを見て笑えばいいの?」と嘆くチャ・テヒョンに苦笑いするチョ・インソンのやり取りが絶妙だった。

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