IUからBAEK HYUN、カン・スンユンまで…ソロ歌手の全盛時代
Wow!Korea / 2021年3月27日 8時35分
今の韓国はソロ歌手の全盛時代だ。グループ「BLACKPINK」ROSEのソロデビューに次いでIUも合流しチャートを掌握した。ここに多様なソロ歌手らが相次いでカムバックし、ことし春の歌謡界をより熱くする予定だ。
1月から先行公開曲「Celebrity」を発表しカムバックの期待感を高めたIUは、今月25日に4年ぶりに5thフルアルバム「LILAC」を発表した。ダブルタイトル曲中1つの「LILAC」は26日午後3時基準でMelon24Hitsで1位を占め、発売から24時間が経たずに一気に1位となった。GenieとBugsのリアルタイムチャートでも1位を維持している。またアルバムの収録曲全部が順位圏に並ぶ記録も立てた。
特に、ことし韓国の数え年で29歳を迎えたIUは、「LILAC」にこのような感情を表現した。以前20歳の率直で初々しい感性を込めて発表した「二十歳の春」とは違って、今まで過ぎてきた20代を10個のTrackに多彩な目線で表現し、今まで成熟した感性を丸ごと込め、これに音楽ファンたちが共感するなど好評を得ている。
その勢いに次いで、今月29日には「INFINITE」のソンギュ、「WINNER」のカン・スンユン、「元gugudan」のセジョン、SHY(godソン・ホヨン)が一気に出撃し、アイドル出身の威力を見せる。ソンギュは11年間所属したWoolimエンタとの義理を果たすため初シングル「Won’t Forget You」を発売し有終の美を飾る。アルバムにはWoolimエンタとの時間を大事にし忘れないとの気持ちを込めた。
「WINNER」カン・スンユンはデビュー8年ぶりに自分の名前のソロアルバムを発表する。彼は1stフルアルバム「PAGE」について「一番自分らしいアルバム」と表現していた。約8年ぶりにソロ活動に出るカン・スンユンが書いてきた人生一枚のページ、そしてこれから彼が広げていく新しいページは何かに期待が集まっている。タイトル曲は「IYAH」で、カン・スンユンが直接作業した曲だ。
セジョンは「gugudan」の解散以降、ソロとしてカムバックする。昨年8月以後、8か月ぶりに歌手として戻ってきたセジョンは2ndミニアルバム「I’m」の全曲作詞・作曲に参加し自分だけの率直な話と感性を込めた。タイトル曲は「Warning」でラッパーlIlBOIがフィーチャリングとして参加し、「誰でも限界を感じた瞬間、休む時は休んでいこう」という温かい意味と慰めを込めた。
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