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<WKコラム>「Stray Kids」、「週刊アイドル」で笑い量産の伝言ゲームに挑戦! 「寮にあるけれど誰も使ってないもの」などTMI情報も大放出!

Wow!Korea / 2021年8月28日 18時22分

こうしてさまざまな企画に臨んだメンバーたちだが、ハイライトはハンが番組でやりたいと挙げた「静寂の中の叫び(伝言ゲーム)」だった。この番組の放送時間は約50分だが、そのうち約20分もこのコーナーが放送されたのだ。

まずペア決めでは、自由に決めていいと言われ、並び順で隣にいたハン&スンミン、バンチャン&フィリックス、ヒョンジン&I.Mが肩を組んだり、手をつないだりして、あっという間にペア確定。取り残され、微妙な表情を浮かべるリノとチャンビンが自動的にペアとなった。

バンチャン&フィリックスペアは、バンチャンが韓国語と英語を混ぜて説明。面白かったのが、お題で「エアフライヤー」が出たとき、「寮にあるけれど、誰も使っていないもの」と説明し、フィリックスが「オーブン、シェイカー」と答え、思いがけずTMI情報まで大放出。2人とも会話をしているように、お互いの言葉を理解していたが2問正解で終わった。

ハン&スンミンペアは、ハンもまた「全身マッサージ機」がお題に出たとき、「うちのテレビの横にあるもの」とTMI情報を。全体的にお題が難しかったのもあるうえ、先ほどの2人とは違って全くかみ合わず、笑いは量産したが、正解できたのは1問だけだった。

リノ&チャンビンペアは、チャンビンがお題の「キバノロ」を鳴きマネで伝えるという奇策で、大爆笑を誘った。しかも、リノがそれを正解。その後、チャンビンは大きな声を出しすぎたせいで声が枯れてしまい、トーンダウンしたが、それでも3問正解という抜群のコンビネーションを見せた。

ヒョンジン&I.Mペアは、I.Mが口を大きく開けて説明するも、ヒョンジンに全く伝わらず、パスする回数が多いペアだったが、「ブラウニー」がお題のとき、「フィリックス兄さんが作るもの」という説明をヒョンジンは「フィリックス、おいしいもの?」と勘違いしていたが、見事に正解。メンバー愛を感じるシーンだった。また、驚愕だったのが、「OH MY GIRL」の「Dun Dun Dance」がお題に出たとき、I.Mが「WMエンターテインメント」とまさかの所属事務所の説明から始めたこと。あまりにも斬新すぎて、チャンビンも「アプローチの仕方が変わってる」と感心。結局、らちが明かないので、役割をチェンジし、ヒョンジンの説明でI.Mが1問正解したので、合計2問正解となった。

終わってみれば、残った者同士でペアを組んだリノ&チャンビンが絶妙なチームワークを発揮し、優勝したが、笑いっぱなしの20分だった。やはりこのゲームは面白さということにおいては、全く外れがない。メンバーたちも全力でやっていたのが面白さを倍増させていたので、編集でカットする部分がなく、これだけ長い尺で放送されたのではないかと思われる。

バラエティでもメンバーそれぞれが魅力を発揮し、上昇気流に乗っている「Stray Kids」は現在、ニューアルバムの先行注文が93万枚を突破し、ミリオンセラー目前と言われている。今回の活動では音楽番組で何冠を達成するのか、またどのような成果を収めるのか注目だ。

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