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<インタビュー>Netflixドラマ「イカゲーム」で人気沸騰中の女優チョン・ホヨン、共演のイ・ユミや恋人イ・ドンフィ、親友JENNIE(BLACKPINK)などについて語る

Wow!Korea / 2021年10月1日 15時54分

<インタビュー>Netflixドラマ「イカゲーム」で人気沸騰中の女優チョン・ホヨン、共演のイ・ユミや恋人イ・ドンフィ、親友JENNIE(BLACKPINK)などについて語る(画像提供:wowkorea)

韓国のモデル兼女優チョン・ホヨンが、Netflixオリジナルドラマ「イカゲーム」の世界的なシンドロームの中心にいる感想から、恋人の俳優イ・ドンフィの反応、今後について語った。

ドラマ「イカゲーム」は、賞金456億ウォンがかかった謎のサバイバルで最後の勝者になるため、命を懸けて激しいゲームに挑戦する参加者を描いた作品。それぞれの事情を持つ456人は、脱落が死であるサバイバル競争で生き残るため、ラウンドごとに高度な心理戦を繰り広げる。

チョン・ホヨンは、67番目の参加者セビョクで初めての演技に挑戦した。セビョクは保育園に一人残された弟と、北朝鮮にいる父母を脱北させようと思いながら地道に生きてきて、ブローカーの詐欺に遭って全財産を失い、家族が集まる”最後の希望”となるゲームに全てをかける。チョン・ホヨンは、生存のため会得したアクションはもちろん、北朝鮮の方言まで決して容易でないキャラクターを見事に演じきった。

「イカゲーム」は韓国を越えて、アメリカ、ヨーロッパ、中東など76か国のNetflixで1位(インタビュー時)を獲得し、旋風を巻き起こしている。チョン・ホヨンもドラマの人気と共に世界中の視聴者から関心が注がれ、SNSのフォロワー数は約2週間で40万人から900万人に達し、YouTubeチャンネルの映像は再生回数が約650%上昇という大記録を打ち立てた。

こうした現象についてチョン・ホヨンは「オンライン上で起きていることが多く、物理的にフィードバックされることがないので、『何が起きているんだろう?』と思った」と率直に明かした。

またセビョクに対する愛情が深いとし、「シナリオでセビョクを見て、たくさん泣いた。セビョクは私よりほかの誰かのために生きている人物。家長として命までかけて金を稼ぐという行為に驚いた。他人のために生きている時、自分の人生は価値があり、意味があることを知った」と伝えた。

そして「普遍的な人間を描いたドラマ。世界中のファンの皆さんが理解に難しいストーリーではなく、初めて見るビジュアルだから興味を持ったのだと思う。ジャンル物では韓国のゲームのルールは難しいけど、『イカゲーム』の中のゲームは簡単に真似できる」と大ヒットの要因について語った。

シナリオに全てのエネルギーを注いだというチョン・ホヨンは「ご飯を食べる時間以外は台本を読んでいた。演技に接近する方法が分からなくて、ずいぶん時間がかかった。最善だと思い、オーディション映像を送ったが、完ぺきに気にいることはなかった。ファン・ドンヒョク監督が突然、実物に会いたいとおっしゃった。オーディションにすぐ駆けつけたいという気持ちだった」と明かした。

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