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≪韓国ドラマREVIEW≫「わかっていても」4話あらすじと撮影秘話…ジェオンの嫉妬を掻き立てる監督の演出、その舞台裏=撮影裏話・あらすじ

Wow!Korea / 2021年10月17日 16時43分

≪韓国ドラマREVIEW≫「わかっていても」4話あらすじと撮影秘話…ジェオンの嫉妬を掻き立てる監督の演出、その舞台裏=撮影裏話・あらすじ(画像提供:wowkorea)

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

※Wowkoreaのページにはメイキング動画があります。

動画2:58から最後まで。

:

今回は、ナビとジェオンが言い争うシーンの続きから。

本番に臨む2人だが、セリフを言い終わりドアから入っていくハン・ソヒ。ソン・ガンもあとから追いかけていくがどうすればいいのかわからず苦笑い。

すると監督が入り、「せいぜい楽しめよ、っていう感じでジェオンがもたれかかったら、カットかけるわね」と言う。

ところが、撮影直前に笑いのツボにハマってしまうハン・ソヒとソン・ガン。ハン・ソヒが髪をセットし直し、シリアスなシーンの撮影に入っていく。

険悪なムードで2人は別れ、予定通りソン・ガンは演技をする。

次は、ウンハンとナビのシーン。

ジェオンが見つめる前で、ウンハンからの映画の誘いに「そうね、行こう」と乗るナビ。そこで、わざとジェオンの方を見るよう、監督は言い方や動きを細かく指示。

ハン・ソヒが相手を引っ張って行こうとすると、監督は「ナビは引っ張っちゃだめよ。キャラクターが…」と言う。ハン・ソヒは笑いながら「キャラ変えてもいいですか?変えたいです~」と返す。

座り込むソン・ガンに監督は「そこでジェオンは一回ナビと目が合わなきゃいけないの」と話すと「ナビを見ますね」とソン・ガン。そして撮影が再開される。

そうしてこのシーンはOKとなった。

●韓国ネットユーザーの反応●

「監督が優しそう」

「女性監督だからか、演出が女性的でいい」

「2人がお似合いすぎる」

「現場が明るい雰囲気で楽しそう」

「ソン・ガンの演技の集中力がすごい」

●あらすじ●

「わかっていても」4話では、友人と恋人の間、定義できない妙な関係になったナビ(ハン・ソヒ)とジェオン(ソン・ガン)の様子が描かれた。

ジェオンはナビに「僕はずっと君に会いたいけど、君はどう?」と聞いた。ナビはその言葉が「付き合おう」という意味ではないことを知りながらも、断ることはできなかった。共にする数多くの夜の中、甘いスキンシップと耳元でのささやきは、普通の恋人たちと変わりなかった。しかし実際は刻々と色が変わるサンキャッチャーのように昼と夜が違う二人だった。この全ての悩みは、「ただ共にする夜が楽しいこと」というそれだけで解消された。

現実の自覚は予想外のタイミングで訪れた。ジェオンが展示会を見に行こうと言った日は、ナビの誕生日だった。恋人でもないのに、誕生日を一緒に過ごしたいのは、一線を越えることのようだった。さらに二人の間にはまだソラ(イ・ヨルム)という存在が残っていた。結局ナビはジェオンの誘いを断ってしまった。

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