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「iKON」、ジャパンツアー「iKON JAPAN TOUR 2022〜FLASHBACK〜」全6公演ファイナル!

Wow!Korea / 2022年7月13日 15時57分

「久々にみなさんの前でコンサートをするので、特別なステージを見せたかったんです!」(SONG)とメンバーのソロ&ユニットステージも披露し、BOBBYは自身のソロ曲「HeartBROKEN PlaYBoY」「DeViL」で変幻自在のラップを繰り広げ、ひたすら観客を圧倒。歌い終えると「ゲームをしたい」とBOBBYが叩くビートに合わせて観客が拍手をするというコール&レスポンスに変わる歓声が制限された中でのコミュニケーションを楽しんだ。JU-NEはBOBBYとのユニットステージでアコギを弾き語りしながら、「DEEP NIGHT」というタイトルが表す深淵な世界を表現。観客の琴線を揺らした。

そして、ソロステージのラストを飾ったSONGはゴールドの煌びやかな衣装とコミカルな動きで、トロット(韓国の演歌)曲「キルキパパ」を熱唱。「iKONの吉幾三さんです」とJU-NEに紹介されるなど、新たな魅力を開花させ、会場を沸かせた。

JAYはMC中に旺盛なサービス精神と饒舌な日本語で終始トークを引っ張り、同じく日本語が堪能なJU-NEのボケ(?)にツッコミを入れるなど、絶妙な掛け合いで会場の笑いを誘った。

ライブ中盤から後半にかけては、「iKON」のもうひとつの魅力といえるバラードゾーンへ。なかでも「NAME」はDKの類まれなサウンドセンスが光る1曲であり、メンバーはハードなパフォーマンスを封印し、スタンドマイクで歌に集中。その歌声に観客は酔いしれた。

そのほか韓国で歴史的大ヒットを記録した「LOVE SCENARIO -JP Ver.-」や「DUMB & DUMBER -JP Ver.-」、CHANのラップが際立った「BEAUTIFUL」「RHYTHM TA -JP Ver.-」などライブでおなじみの楽曲を惜しげもなく披露。改めて今回のライブを通して「iKON」というグループの多様性、無限大の可能性を感じさせた。

アンコールステージにメンバーが登場するとiKONICからスローガンのサプライズが。<私たちはどこにも行かないよ 永遠に一緒にいよう>と書かれたスローガンを見てこらえ切れず涙を流すメンバーたち。

「我慢しようと思ったけど(涙が)出ちゃった……いつも素敵な愛をもらっているから。本当にありがとうございます……これ以上は言葉が出ないです」(JU-NE)「これ(スローガン)は強かったな~。JU-NEさんまで倒した。危険だったよ、僕も(笑)。言葉も文化も違うし、多分ほとんど違うけど、音楽でiKONとiKONIC、こんなにいろんな人たちが一緒にいるのが本当に不思議です。こんな奇跡なモーメントをプレゼントしてくれて本当にありがとうございます。でも、強かったな~」(BOBBY)

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