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「FTISLAND」、2年10か月ぶりの来日イベント開催!除隊後初の日本シングル「DOOR」リリースとツアーを発表

Wow!Korea / 2022年7月25日 9時10分

ライブパートのラスト2曲は、「Paradise」、「You Are My Life」のバラード曲。ホンギが「そのすべてが ぼくのすべて」という歌詞でジェジンを指さして、ジェジンがドギマギするというお茶目な一幕も見られた。

ライブの後は、トーク&ゲームのコーナー。過去12年間、20タイトルの日本ツアーでのMC映像を振り返るコーナーでは、2010年の「Hands Up!!」ツアーに「FTISLAND」の後輩という設定で登場した「S.F Heroes」の懐かしい映像も。「S.F Heroes」ではパートチェンジで楽器を担当したが、ドラムを担当したホンギが「やってみて!」というひとことで、ドラムを生演奏。見事なスティックさばきで場を盛り上げた。2012年の「RUN!RUN!RUN!」ツアーでは、ミンファンの愛嬌映像がクローズアップされ、「俺らはこういうの苦手」というホンギまでも、大テレしながらかわいい愛嬌を披露した。

軍隊生活をふりかえるコーナーでは、入隊式でさわやかな笑顔を見せる写真にホンギが、「この日、朝5時まで飲んでいて記憶がない」と告白。入隊中に鍛えて、腹筋バキバキになった写真を披露したミンファンは、「この身体で除隊後にドラムソロを披露したかったんだけど、コロナでライブができなくて。今は戻ってしまって6パックが1パックに」と言ってファンを笑わせた。

韓国では除隊後の昨年12月、2年2か月ぶりに「Unthinkable」でカムバック。再始動した「FTISLAND」についてホンギは、「僕らは日本ではインディーズから始めてバンドとして活動してきたけれど、韓国ではアイドルとしてスタートした。両方をいったりきたりして、自分のアイデンティティがわからなくなったこともあった。そんな時期を乗り超えて、今、メンバーたちと話しているのは、まだ時間はあるということ。30歳を超えたけれど、実力は落ちていないし、顔はまだ若いし(笑)、まだ成長している。だから俺らには自分たちが好きな音楽や、ファンのみんなが好きな音楽を作る時間がたくさんあると思っている。久々の活動再開だから、ファンのみんなが好きな感じで、どこか新しいFTISLANDが感じられる曲を作ろうと話していて。日本の新曲もすでに作りました。韓国ではアルバムという形ではなく、次々曲をリリースするプロジェクトをやろうと思っています」と、今後の音楽的な展望を話してくれた。そして、「次の日本のシングルはヤバイです!」という心強い発言も。「3曲全曲、ハンパなく好き。たくさんの作曲家さんの曲から選びました。昔から“なんでバンドなのに自作じゃない曲をやるの?”と言われてきたけれど、“プロの作曲家が俺らをイメージして作ってくれたカッコいい曲を俺らが自分のものにできればいいんじゃない?”って気持ちがずっとあって。だから僕はいい曲をもらって、勉強したい。自分たちのものにするのは、自信があるから」と激白した。

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