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【全文】「安定剤に依存、気が付いたら『麻薬俳優』と…」俳優イ・サンボ、悔しさを訴える

Wow!Korea / 2022年9月15日 6時26分

【全文】「安定剤に依存、気が付いたら『麻薬俳優』と…」俳優イ・サンボ、悔しさを訴える(画像提供:wowkorea)

俳優イ・サンボが、「麻薬投薬40代俳優」容疑に対して全面的に否認、悔しさを訴えた。

これに先立ち10日、ソウル・カンナム(江南)警察署はイ・サンボを麻薬類管理法違反容疑で逮捕し、捜査に突入した。イ・サンボはこの日の午後2時ごろ麻薬を投薬したままソウル・江南区一帯を歩いた容疑を受けている。

逮捕当時の状況が込められた監視カメラ映像には、黄色のTシャツを着用したイ・サンボが曲がった姿勢でふらついて歩いている姿が捉えられている。これをおかしく思った市民が「薬に酔っているような男性が歩いている」と通報し、警察が出動しイ・サンボは麻薬類試薬検査を受けた結果、陽性反応を見せたと伝えられている。

しかしこのような容疑に対しイ・サンボは15日、自身のインスタグラムを通じて「僕は絶対に麻薬をしていません」と否認した。

イ・サンボは2006年ドラマ「透明人間チェ・ジャンス」で芸能界にデビューし、昨年はドラマ「ミス・モンテ・クリスト」に出演した。

▼以下、イ・サンボ文章全文

こんばんは、俳優イ・サンボです。

まず皆さんが楽しく幸せでなければいけない連休にご迷惑をおかけした点、心から謝罪いたします。

僕はすでにマスコミにて報道されているように、一緒に連休を過ごす家族がいません。慣れようと努力しましたが、月日を重ねるほどに慣れません。さらに今年のようにつらく寂しいときは、家族がいないということの大きさだけが感じられます。

あの日は、長い間服用してきた薬でも心をなだめられず、お酒を飲んだことが不幸な事件の始まりだったようです。

これまで数年、家族を1人2人と見送り、僕は数百回、数千回空を恨みました。いっそ僕を最初に連れて行ってくれないか、どうして僕だけを一人にさせたのか…悪い考えもしました。しかしそう出来なかったのは、僕の人生も重要ですが、先に旅立った家族たちに対するプライドや名誉を、僕が耐えて守りたい気持ちがあったからです。残った力を振り絞っています。しかし愛する人を胸に置いておくことは、絶対に簡単ではありません。

なので精神安定剤に依存し、今は安定剤がないと憂鬱(ゆううつ)になるしかない弱い人間になりました…どこかで見守っている家族を考え、また力を出して笑おうとして、楽しもうとしてじたばたして生きてきました。

しかし気がついたら「麻薬俳優」と呼ばれる人になりました。

僕は絶対に麻薬をしていません。

麻薬俳優という汚名は俳優の前に一人の人間としても、とても耐えられない汚点となります。僕は僕と関連する誤解を解き、僕の名誉を回復するために最善を尽くします。今後の警察の調査に真摯(しんし)に臨み、根拠のない虚偽事実に対しても強硬に対処します。

そしてこれから精神安定剤がなくとも、明るい姿を見せられるよう努力します。

特に、僕にとってとても大事だったドラマ「ミス・モンテ・クリスト」で共演した監督をはじめ先生たちや先輩、同僚の俳優たちに申し訳ない気持ちです。7か月間、その方たちは僕が忘れていた家族という単語をもう一度わからせてくれました。

今一度、皆さんにご迷惑をおかけした点、謝罪いたします。

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