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【公演レポ】3年ぶりに「SMTOWN LIVE 2022:SMCU EXPRESS @TOKYO」開催…「NCT」の圧巻のステージに東京ドームが揺れた!

Wow!Korea / 2022年9月15日 16時51分

●「NCT」、会場が揺れるほどの熱狂の渦!

活動グループ、メンバーの数に制限のない「NCT」のステージは、会場が揺れるほどの盛り上がりを見せた。

「WayV」

まずは中華圏を中心に活動する「WayV」。メンバーのクンとテンは2018年の大阪で行われたSMTOWN LIVEに参加したことがあったが、「WayV」として日本のSMTOWNに参加するのは今回が初めて。センターステージにメンバーが登場すると、客席からは思わず悲鳴が。「Kick Back(Korean version)」は、重々しいベースラインにフィンガースナップやハンドクラップサウンドといったノリ感のあるエッセンスが加わった中毒的なサウンドが印象的。落ち着いたトーンのフロウとエネルギッシュなボーカル、「Kick Back」と繰り返すフレーズが耳から離れなくなり、聴く者を陶酔の中へと誘う。メンバー1人ひとりがビジョンに抜かれる度に悲鳴の嵐が巻き起こった。歌い終わると、日本語で「皆さんに会えて嬉しいです」(クン)、「これからもたくさん皆さんに会いたいです」(テン)と再会を願うと、ファンも大きな拍手で応えていた。

「NCT DREAM」

「WayV」のステージの余韻に浸るまもなく、センターステージ近くの席から歓喜の悲鳴が漏れると、「NCT DREAM」が登場。日本初披露となる「Beatbox」では、明るく軽快なビートに観客も自然と体を動かし、メンバーの笑顔につられてファンも笑顔に。MCでマークは「SMC EXPRESSに乗って東京ドームにやってきました。今日は最終日ですね」と残念がりながらも、「最終日で寂しいけど最後まで楽しんでください」と投げかけ、続く「Hot Sauce」でさらなる盛り上がりを見せる。アフロビートのノリの良さと呪文を唱えるようなサウンドはまさに“ホットソース”のように刺激的で一度味わうと抜け出せなくなる。ビートに合わせて鳴る観客のクラップもさらに大きくなっていた。

「NCT 127」

「NCT 127」のステージで最初に披露した曲は「gimme gimme」。重みのあるビートが耳を奪うと、メンバーのダークでセクシーな魅力を放出。クールで色気のある眼差しのメンバーがビジョンに映る度に、会場が揺れるほどの盛り上がりを見せた。続いて、笛の独特な響きが印象的な「Sticker」は、強烈なベースラインにグルーヴ感のあるボーカルが魅力のヒップホップ・ダンスナンバー。ステッカーがくっつくような手の動きのポイントダンスもインパクト大。MCではユウタが「韓国で11か月ぶりに4枚目のアルバムがリリースされます。そちらも楽しみにしていてください」と告知し、新曲への期待感を高めた。

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