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【全文】HYBEのパク・ジウォンCEO、「『BTS(防弾少年団)』の入隊で不確実性を解消したい…懸念を払しょくさせる」…株主書簡で伝える

Wow!Korea / 2022年10月17日 19時44分

【全文】HYBEのパク・ジウォンCEO、「『BTS(防弾少年団)』の入隊で不確実性を解消したい…懸念を払しょくさせる」…株主書簡で伝える(画像提供:wowkorea)

HYBEのパク・ジウォン代表理事が17日、グループ「BTS(防弾少年団)」の電撃入隊発表と関連して、マルチレーベル戦略で懸念を払しょくさせると株主書簡を送った。

「BTS」の所属事務所HYBEは同日、「JINが今月末に入営延期の取り消しを申請し、その後兵務庁の入営手続きに従う予定」とし、「他のメンバーも各自の計画に従って、順次兵役を履行する予定」と告知した。

1992年生まれで満30歳であるJINは、2020年に改正された兵役法により、文化体育観光部長官の入営演技推薦を受け、ことし末まで入営が延期された状態。「BTS」が“満30歳まで入営延期”を自主撤回し、JINは入営通知書が出次第、来年現役で入隊する見通しだ。

◇HYBEの株主書簡全文

HYBEの株主の皆さまへ。

株主の皆さん、こんにちは。HYBE代表理事パク・ジウォンです。

先週末、プサン(釜山)アジアド主競技場では「2030釜山世界博覧会」の誘致祈願コンサート、「BTS in BUSAN」が開催されました。国内だけでなく全世界から6万人以上のファンの方々が釜山を訪れてくださり、オンラインでリアルタイム送出された映像を通じて公演を楽しんでくださいました。新型コロナウイルス感染症のパンデミック後、約3年ぶりに国内で客席をいっぱいに埋め尽くして進行した公演という点でさらに意味が深いこともあります。

公演を成功裏に収めた後、われわれは「BTS」が兵役義務を履行するための具体的な準備に着手したことをお話しました。メンバーのJINは来たる10月末、入営延期取り消しを申請する予定であり、その後兵務庁の入営関連手続きに従うことになります。他のメンバーたちも各自の計画に従い、順次兵役を履行する予定です。当社とメンバーたちは今後、2025年には「BTS」完全体での活動の再会を希望しており、当分の間は各メンバーの兵役履行計画に合わせて、個別の活動に集中していく予定です。

振り返ってみますと、「BTS」とHYBEは全世界を驚かせるすばらしい業績を作ってきました。「BTS」は全世界のファンの方々を熱狂させ、コロナの期間中にもさまざまなコンテンツでファンの方々に励ましと感動を伝達し、同時にHYBEは音楽とアーティストを通じて善良な影響力を作り出し、音楽事業を拡張し革新するというビジョンを実現させてきました。その結果、売上高基準で最近5年間の年平均成長率(CAGR)90%に達する爆発的な成長傾向を記録することができました。

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