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【イベントレポ】女優パク・ウンビン 初のファンミーティングを盛況裏に終了! 日本のファンからの熱い愛に涙

Wow!Korea / 2022年12月2日 14時24分

最終的に残った3名には、エコバッグに絵を描いてプレゼント。絵に自信があるかどうか聞かれた彼女は「いいえ」と答えながらも、ウサギやクジラ、猫をサラサラと描いていき、ハート、音符、サイン、「be happy」といったメッセージを書き足してアートの才能を披露。手元を映すカメラをのぞき込んだときは、「うーにゃ、ウサギが好きー」と「SPYxFAMILY」のアーニャのようにキュートな笑顔を見せたり、ファンからのリクエストで初めて描くことになった猫は「なんで…これは」と日本語でつぶやきながら描いたりと、ここでも愛らしい言動を炸裂。ブリッジ映像に入る前の「また会いましょう~」と言って小走りで去る場面でもファンを胸キュンさせていた。

ブリッジ映像を挟んでからは、ミント色のニットに立体花をあしらったトップスとオレンジのシフォンスカートというガーリーな姿で再登場。ドラマ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」OSTで自身が歌った曲「済州島の青い夜」を披露してくれた。ファンはペンライトをゆらゆらと揺らしながら、彼女の透き通った優しい歌声に聴き入っていた。

イベントの後半は、女優パク・パク・ウンビンの魅力に迫るコーナーへ。芸歴27年について聞かれた彼女は「作品に参加すると1年はあっという間に過ぎてしまいます。そうやって毎年、一生懸命生きようと思っていたらいつの間にか27年になり、今日のような日が訪れました。ずっと根気よくやってきたことがいまの私を作ってくれたと思うと胸がいっぱいになります。そして、それは私だけでなし得たことではなく、作品を楽しんで観てくださっている方々が一緒に歩んできていると思うととても感動しています。(日本語で)おかげです」と感慨深く語った。

ファンが選ぶ名場面や名セリフをラキング形式で発表するコーナーも行われ、名場面では「ブラームスは好きですか?」の告白シーンが3位、「恋慕」の命をかけた宿敵とのシリアスなシーンが2位、「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」の最終話の回転ドアのシーンが1位に選ばれた。彼女は、選ばれたシーンがビジョンに出る度に、そのシーンのセリフやキャラクターの心情を日本語でコメントし、まるで副音声付の上映のよう。シリアスなシーンでも「バイバイおじいさーん」と明るく言ったり、告白シーンを日本語で再現したり、「恋慕」のエンディングについての裏話を明かしたりと、会場を沸かせる一幕もあった。中でも「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」の回転ドアのシーンは、彼女にとっては大変な撮影だったとのこと。彼女は「回転ドアのシーンは数えきれないほど撮りました。なので、“地獄の回転ドア・恐怖のドア”と言っていました。1話で回転ドアに入れないシーンは3日間に渡って撮りました。出勤するシーンで1日、回転ドアに入るので1日、回転ドアから出てくるので1日。回転ドアの中では、ボディカメラを装着して撮影しました」と撮影秘話を話しファンを驚かせた。

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