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<WKコラム>俳優アン・ボヒョン、シドニーで高校生に間違われる⁉ ホ・ソンテは「Netflixマン」でイ・シオンは「No Netflixマン」(笑)

Wow!Korea / 2023年5月7日 18時42分

農場で笑顔を見せるアン・ボヒョン。(画像:画面キャプチャ)

プサン(釜山)出身の俳優ホ・ソンテ、イ・シオン、アン・ボヒョン、YouTuberクァク・ジュンビンの4人がオーストラリア・シドニーでワーキングホリデーに挑戦するtvN新バラエティー「釜山の田舎者inシドニー」(以下、「釜山の田舎者」)が始まった。

4月23日(日)から毎週日曜放送で、全12話制作。演出を手掛けるのは、「ソウルの田舎者」、「見習い社長の営業日誌」シリーズのユ・ホジンPDだ。これまでタッグを組んできた俳優チャ・テヒョンではなく、メンバーがガラリと一新。ユ・ホジンPD自身が釜山出身であり、同郷の出演者をそろえ、新番組を立ち上げた形となる。

そのため、「ソウルの田舎者」のスピンオフなのかと思ったが、内容は全く違う。「釜山の田舎者」はメンバーたちがワーキングホリデーを利用し、得た収入で旅を楽しむという韓国初の“ワーキングホリデーバラエティー”。

とはいえ、実際にワーキングホリデービザを取得できるのは30歳までなので、ワーキングホリデービザを取得できたのはクァク・ジュンビンだけで、残りの3人は短期就労ビザを取得したらしい。ともかく、有名な観光スポットを巡りながら、美しい景色を背景に記念写真を撮ったり、おいしいものを食べたりするような和気あいあいとした旅バラエティーでないことは明白。メンバーたちがガチで現地の仕事を体験するため、“労働リアリティー”などと呼ばれたりも。“ワーキングホリデーバラエティー”とうたっているだけあって、メンバーたちの働きぶりにスポットが当てられている。

また、出演者のラインナップも新鮮だ。この中では、バラエティー経験が一番豊富なのがイ・シオン。「ソウルの田舎者」釜山編にゲスト出演したこともあり、ユ・ホジンPDとは唯一、接点があったメンバーでもある。また、「イカゲーム」のホ・ソンテ、「梨泰院クラス」のアン・ボヒョンは共に劇中で悪役を演じ、大ブレイクした俳優だが、バラエティーで見せる素顔は、当たり前だが役とは全く違うので、そのギャップが面白い。

そして何より海外ロケの場合、世界的に評価されている作品に出演しているというのは大きな武器になる。日本語と中国語ならあいさつ程度の簡単な会話はできると明かしたアン・ボヒョンに、クァク・ジュンビンが「日本ではスーパースターではないですか?」と聞くと、「いや」と否定したアン・ボヒョン。「梨泰院クラス」という作品がヒットしただけだと謙遜していたが、「梨泰院クラス」に出演していたと言えば、「あ~」と分かる人は多いだろう。

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