1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. アジア・韓流

<インタビュー>ドラマ「良くも、悪くも、だって母親」出演の俳優イ・ドヒョン、母役ラ・ミランから学んだことやイム・ジヨンとの公開恋愛について語る

Wow!Korea / 2023年6月14日 14時28分

復讐を計画している大人の検事、7歳の知能に戻ったガンホ、この両方を演じるのは簡単ではない。イ・ドヒョンは、2つのうち検事の時の演技の方が難しかったとし、「7歳の知能を持ったガンホを演じる時は、イェジン(キ・ソユ)とソジン(パク・ダオン)にずいぶん助けられました。あの子たちと撮影をすると、何かしようとしなくてもうまくいくことがたくさんありました」と秘話を明かした。

イ・ドヒョンはキャラクターを見事に演じきったが、本人とガンホが似ていると明かし、だからこそガンホのことも理解できたという。「僕もガンホのように親の言うことをよく聞いていました。インターネットカフェにも行けず、夜10時前には家に帰っていました。ご飯を食べる時は話もせず、テレビも見ませんでした。だけど今はご飯を食べたら少しは話すように言われます」と言って笑った。

続けて「ガンホが一人で抱え込んでいたのがかわいそうでした。喜びは分かち合えば倍になり、悲しみは半分になると言いますが、周りの人と分かち合えばよかったのに」とガンホを思いやった。

高校時代に戻ったおじさんを描いた「18アゲイン」、時代の痛みを抱えた「五月の青春」まで、難しく奥深い演技をしてきたイ・ドヒョン。「簡単な演技というものはないですが、難しければ、より面白さを感じる性格だと思います。壁にぶち当たりますが、状況が難しければそれをどうやって乗り越えようか考えるじゃないですか。そういうのを考えるのが好きなんだと思います。実際にはジェットコースターに乗れないけど、そういう演技を楽しんでいる感じですね」と語った。

また、「ザ・グローリー」で共演した女優イム・ジヨンとの交際についても話してくれた。

初めての公開恋愛は負担にならないかという質問に「初めは負担になりました。『良くも、悪くも、だって母親』をご覧になった時の視聴者の方のイメージがどうなるのか心配でした」と率直に明かした。

続けて「心配していましたが、応援してくださる方も多く、ありがたいことに作品の中のガンホとして見てくださってよかったと思いました。感謝するだけです。(交際が公開されてから)演技をきちんとしなきゃと決心させられました」と思いを伝えた。

また本作で母親役のラ・ミランと幻想的な息の合った演技を見せたイ・ドヒョンは「お母さんとは目を見ただけでもぐっとくるものがありました。現場に準備していかなくてもいいんだということを教えていただきました。先輩が遊び場のように遊べるようにしてくださいました。先輩が現場は公園のように楽になれなければいけないとおっしゃっていました。そうすれば長い間作品に向き合えて、演技ができると。その時から少しずつ遊ぼうとしたし、うまく溶け込んだと思います。新しい演技の道が開けた感じですね」と明かした。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください