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【オフィシャルインタビュー】「ワン・ザ・ウーマン」女優イ・ハニ「コメディは最も予測不可能で1番恐れているジャンル」

Wow!Korea / 2023年6月15日 15時5分

■演じられたチョ・ヨンジュとご自身との似ている点はありますか?

チョ・ヨンジュを演じながら、だんだんヨンジュになっていくような感覚になりました。最初から自分と似ているキャラクターだったのだと思います。

■逆にチョ・ヨンジュとちょっと違うなという部分はありますか?

似ている部分が多いですが、ヨンジュの方が破天荒で、全てにおいてやり過ぎだと思います(笑)だからこそ、演じている時もスカッとしました。

■ハン・スンウク役のイ・サンユンさんと共演してみていかがでしょうか?

相手役のイ・サンユンさんは、「ワン・ザ・ウーマン」で初めて共演したのですが、「これが息が合うということか!」と思うほど最初から相性が良くて、とても気遣いのある方でした。

■抜群のスタイルを活かしたダイナミックで美しいアクションが素晴らしかったですが、アクションシーンの撮影はいかがでしたか?

短期間でアクションシーンをこなさなければいけない状況でした。撮影の合間にアクションスクールに行って共演する方々と動きを合わせなければいけなかったのが体力的に大変でした。ですが、少しでも視聴者の方々に私のアクションシーンをお見せしたいと思い、一生懸命頑張りました!

■劇中で一番気に入っているシーンと、その理由を教えてください。

一番印象に残っているシーンは、ヨンジュが教会の礼拝堂で旦那の家族に「私を誰だと思っているの!」と大暴れするシーンです。当時は「これ大丈夫かな?」と心配していましたが、台本通りに演じただけなのに思ったより良いシーンになっていて、視聴者の方々にもスッキリしていただけたようです。実は裏話があって、「ペッペ!」と唾を吐きながら「自分の顔に唾吐いて何が悪いのよ!」と言うシーンで、実際に先輩方の顔に唾が飛んでしまい、リアルな反応がそのまま映っていたのを覚えています。撮影が終わった後、しっかりと謝罪しました。

■逆に、大変だったシーンもあれば教えてください。

山で土に埋められるシーンがあったのですが、撮影時の季節とドラマ内での季節に差があったので、暑い季節に長袖を着て撮影しました。暑い中、スタッフと一緒に山で苦労しながら撮影した記憶があります。

■明るくエネルギッシュなドラマでしたが、撮影現場の雰囲気はいかがでしたでしょうか?

現場の雰囲気はとても和気あいあいとしていました。実際に役者たちの相性が良すぎて撮影が終わってほしくないと思うくらいでした。役者同士で仲が良いと現場に行くのが楽しいのですが、「ワン・ザ・ウーマン」はまさにそのような現場でした。早く撮影に行きたくて、役者たちが来ると嬉しくて、とても楽しかったです。私はほとんどのシーンに登場するので、今日はどんな方と共演するのかなといつもわくわくしていました。

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