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「BTS(防弾少年団)」、花火でフィナーレ「BTSフェスタ」…40万の多国籍ARMY「ファンタスティックな一日」

Wow!Korea / 2023年6月18日 8時4分

「BTS(防弾少年団)」、花火でフィナーレ「BTSフェスタ」…40万の多国籍ARMY「ファンタスティックな一日」(画像提供:wowkorea)

グループ「BTS(防弾少年団)」のデビュー10周年フェスティバルのメインイベントである「BTS10周年フェスタ@ヨイド(汝矣島)」が盛況裏に幕を閉じた。 この日午前から体験・展示空間オープンを皮切りに、リーダーRMの見えるラジオ番組「午後5時キム・ナムジュンです」、ハイライトイベント「BTS 10周年記念花火ショー」に至るまで豊富な見どころが果てしなくあふれた。 30度を上回る猛暑にもかかわらず、紫色の服を着て続々と汝矣島ハンガン(漢江)公園に集まったファンたちは「BTS」と叫びながら心を一つにしてフェスティバルを楽しんだ。 所属事務所のHYBEによると、「BTS 10周年フェスタ@汝矣島」を訪れた人数は計40万人(漢江公園35万人、周辺5万人)と集計された。 このうち、外国人訪問客はなんと12万人に達した。

汝矣島漢江公園には「BTS」10年の歩みをひたすら楽しむ体験空間が多彩に用意された。まず10年の歴史が一目で見られる「BTSヒストリーウォール」をはじめ、独自コンテンツ「走れバンタン」のステージ衣装展示、10周年スローガンである「BTS PRESENTS EVERYWHERE」が書かれた「10周年FESTA記念造形物」、フォトゾーンに完成した「バンタン家族写真展」、インタラクティブイベント「ブリング・ザ・ソング:私だけのBTSプレイリスト」「タトゥーステッカー体験ブース」などにはオープンと同時にあまりにも多くの人が集まったため混雑することもあったが、ファンは一列に並んで認証ショットを撮り、後ろの人を配慮して直ちに次の場所に移動するなど、秩序整然とした姿を見せた。 大型スクリーンで一緒に観覧する「BTSライブスクリーン」の前にはそれぞれござを敷いて映像に出てくるミュージックビデオと舞台映像に合わせて合唱する姿が目を引いた。

多様な国籍の人々が一堂に会したという点も目を引いた。 韓国、日本、中国から英国、米国、フランス、デンマークなど多国籍人が集まって「小さな地球村」をほうふつとさせた。

それぞれ違う国から来たが、韓国に来て友達になったケースもある。 祖母と孫娘が並んで手をつないで現場を訪れた事例もあった。

特別プログラムとして行われた「午後5時、キム・ナムジュンです」では「BTS」リーダーのRMが直接登場し現場を訪問した3000余りのファンと共に時間を過ごした。

ファンの事情を一つ二つ紹介したRMは「高校生の時、花火大会を見ると言ったことがよくあるが、このように汝矣島で10周年を迎えてARMYの皆さんに会うとは想像もできなかった。このように良い経験をさせてくれたすべてのARMYの皆さんに感謝する。15周年、20周年にはどんな感情で歌うか断言できないが、皆さんを愛しているという事実は変わらないだろう」などと話し、ファンからの歓呼を受けた。

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