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【オフィシャルインタビュー】「なにもしたくない」キム・ソリョン(AOA)「イム・シワンさんとは初日からタメ口に」

Wow!Korea / 2023年7月4日 15時8分

【オフィシャルインタビュー】「なにもしたくない」キム・ソリョン(AOA)「イム・シワンさんとは初日からタメ口に」(画像提供:wowkorea)

役者として目覚ましい進化を遂げるイム・シワンとアイドルから女優へ躍進中のキム・ソリョン(AOA)が初共演した極上のヒーリング・ラブストーリー「なにもしたくない~立ち止まって、恋をして~」がU-NEXTにて独占先行配信中、DVDをリリース中だ。

このたび、仕事も恋も行き詰まったどん底ヒロインヨルムを演じたキム・ソリョンのオフィシャルインタビューが届いた。

-本作に出演を決めた理由をお聞かせください。

私は台本を頂いた時にまず「なにもしたくない」というタイトルに引かれました。そして中身を読んでヨルムにとても共感を覚えたんです。これまで私が演じてきた役柄とは違う印象で、今回は私の新しい姿を見せられると思ったので出演を決めました。

-ヨルムというキャラクターの魅力は?

ヨルムというキャラクターは周りから見ると消極的で自己主張せず、もどかしいかもしれません。でも、私はむしろそこに共感しました。私も子どものころはとても内気で自分の意見を言うことができなかったんです。そんなヨルムが自分を理解して、正直に自分の意見を言えるようになる、そんなふうに変化していく姿が本当に魅力的でした。激しく揺れるけど決して折れない、葦のような彼女の魅力に引かれました。

-役柄とご自身で似ている部分、また違う部分は?

ヨルムと私は“イ・ヨルムそのもの”と周囲から言われるくらい、多くの点でよく似ています。たとえば些細なことでは動物が好きなところ、感受性が豊かで自分探しをしているところ、自己実現のために努力するところ、そして無計画なところ(笑)。そんなところが似ています。監督もおっしゃったのですが、ヨルムは内気な性格だけど正直なところがあって、気を使いつつも自分の意見はきちんと言います。そんな姿が私に似ていると思いました。

-役作りのためにどんな準備をしましたか?

外見的な面では特に気をつかう部分はありませんでしたので、キャラクターの感情面に集中して演じました。都会で会社員生活を送っていたころのヨルムは、ピンと張ったゴムひもみたいに今にも切れそうな、とても張り詰めた状態でした。会社を辞めてからはピンと張ったゴムひもがブチっと切れた開放感を出そうと努めました。会社を辞める前と後で、ヨルムの姿がガラッと違って見えるように変化を出そうと努めました。

-髪型や服装などの注目ポイントを教えてください。

私は、ヨルムと私が一体化するように、とにかく普段の自分の服を利用したんです。それから髪型ですが、ソウルで会社勤めをしながら気を使うのは難しいですよね。だから、パーマをかけてカールしていた髪が月日が経つにつれてパーマが取れていく、そんな姿も見られます。地方に行ってからはほとんどメイクをせず、自然な感じを出すように努めました。ヨルムはリュック1つに入る荷物だけを持って地方での生活を始めるので、服も少なくて、Tシャツとズボン2~3枚を着回しします。衣装が少ないだけに、素敵な服を厳選する必要がありました。あれこれ組み合わせてみて、選びに選んで監督と決めました。それらの衣装がヨルムをよく表している気がします。同じ服を着回しますが着方も工夫しているんですよ。そんな部分にも注目してくだされば、楽しんでご覧いただけると思います。

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