【イベントレポ】「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」のボーカルトレーナー「FTISLAND」イ・ホンギが記者会見に出席 「全員デビューしてほしいという気持ちで本気で授業しています」

仲宗根梨乃は、「前回はちょうどコロナで全部日本で撮影でしたし、練習生も少ない状態で始まりました。でも今回は俺ら韓国いきます！ 101名います！ YES！ いろんなところにカメらがあって、大規模で楽しいです！」と興奮気味に語った。

練習生の印象とレッスンしてみた感想について、青山テルマは「今回のシーズンは平均年齢が一番低いので、ちょっと親心になる気持ちになったりしました。序盤から涙が多い。吸収も早いので成長を見ていくのも感動があります。本当にみんな頑張ってくれているなという感じです。ちょっと厳しめだけど、厳しいから涙するというより、韓国にも行って合宿なので、ホームシックになる人もいて、いろんな涙があるんじゃないかなと思います」と語った。

韓国の「PRODUCE48」と日本の「PRODUCE 101 JAPAN」の両方でトレーナーを務めているのはイ・ホンギが初めて。これについて、イ・ホンギは「今回の『PRODUCE 101 JAPAN』シーズン3に招待してくれてありがとうございます。レッスンをするには（日本も韓国も）どちらも一緒なので、全員がこのままデビューしてほしいなって気持ちで本気で授業をしています」と話し、ボーカルトレーナーについては「一番大事だと思っているのは声の色とか魅力とかだと思います。今回の参加者は若いので、まだ自分の知らない魅力がたくさんあるので、みんなで一緒に探すようにしました」と語った。

新しく参加したYUMEKIは、番組のテーマ曲「LEAP HIGH」の振付を担当。どんなイメージで振付をしたのか聞かれると、彼は「僕が振付のときにいつも大切にしていることが直感、感性で、曲を聴いたときの初めての感覚を活かそうとすることです。それと練習生101名がどうやったら一人一人の個性が出せるのかなということを考えました。練習生一人一人が自分の魅力が魅せられるような振付を試行錯誤しました。101名の練習生が今から飛び立つというメッセージを込めながら、練習生を見守るというか背中を押してあげたいという気持ちで作りました」と伝えた。

現在、TikTokで仲宗根とYUMEKIの「LEAP HIGH」ダンスチャレンジが話題になっているということで、この日も披露することに。キレのあるダンスを披露して会場を盛り上げた。

練習生のお披露目が行われてからは、公式アンバサダーの矢吹奈子が登場。公式アンバサダーに就任された感想を聞かれると、「最初、プデュのアンバサダーって何なんだろうという気持ちもあったのですが、就任したことを知った時はうれしかったですしとても楽しみな気持ちです。プロデュースシリーズの先輩として皆さんに寄り添いながら応援出来たらなと思います。より多くの皆さんに知っていただけるちょうにアンバサダーの役割を果たしたいと思います」と意気込みを語った。