【イベントレポ】「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」のボーカルトレーナー「FTISLAND」イ・ホンギが記者会見に出席 「全員デビューしてほしいという気持ちで本気で授業しています」

続いて、矢吹から練習生に質問をするトークコーナーが行われた。

ほかの練習生に感動したことについて、北爪さくらは「感動した練習生は、髙木舞優ちゃんです。同じお部屋だったことがあるんですけど、テーマ曲の『LEAP HIGH』のダンスと歌を覚える期間中はずっと朝方まで部屋の外で一人で練習していて、感動の気持ちと尊敬の気持ちです」と話し、小栁絵美は「私が感動した練習生は佐藤あめりちゃんです。あめりは一人でこの番組のためにニューヨークから日本に来て、日本語より英語が得意ということで、わからない日本語があったら、すぐに聞いてしっかり歌詞の意味を理解しようとする姿に感動しました」と語った。

歌やダンス、面白い練習生などさまざまな魅力を持つ練習生がいる中で、自分がほしいと思う魅力を持っている練習生について聞かれると、佐々木つくしは「海老原鼓ちゃんです。本当に透き通るような歌声とか、きれいな高音が私には持っていない魅力でもあるので、私がほしい魅力的なポイントです」と少々緊張気味に答えた。海老原鼓は「私が欲しい魅力を持っている練習生は、剱持菜乃ちゃんです。初めて会った時に、すごいきれいなビジュアルだと思ったので、そのビジュアルがほしいなっていう魅力です」と答え、須谷暖は「私がほしい魅力を持っている練習生は3人います。一人目は清水恵子ちゃんです。とても面白い個性のあるキャラクターが私にはないので楽しいなって思います。それと、山本すずちゃんの透き通るような歌声が私にはないので、その歌声がほしいです。3人目は加藤心ちゃんのかわいい笑顔。ビジュアルがほしいです」とコメントした。

トレーナー陣からかけられた心に残っている言葉について聞かれると、片岡陽音は「再評価の結果発表のときに、私が思うような結果を出せなくて悔しい気持ちになっていたのですが、トレーナーのイ・ホンギさんから『この悔しい気持ちでこれから成長をしていってたくさんの国民プロデューサーの皆さんに見つけてもらうことが大切だ』という言葉をいただきました。悔しくて落ち込んでいたのですが、そこから切り替えて前向きに頑張ろうと思うことができました。今でも残っています。ありがとうございます」と伝え、田邊果汁凛は「再評価の前にYUMEKI先生に言ってもらった言葉で『いろんなものを犠牲にする覚悟でここに来たんだったら精一杯かっこいいと思える姿で家族のもとに帰ろう』と言っていただきました。再評価の前は精神的に落ち込んでいたんですけど、その言葉を聞いてグループのみんなでまた頑張ろうってみんなで涙を流しながらレッスンしたのが良い思い出として残っています」語った。飯田栞月は「私は仲宗根さんからの言葉で、『今の飾らないあなたが一番よかったよ』という言葉が心に残っています。練習をしていく中で本来のパフォーマンスを純粋に楽しむ心を忘れそうになっていたときに言葉をかけてくださって、純粋にパフォーマンスを楽しむ大切さを学べました。ありがとうございます」と感慨深く語った。