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<インタビュー>女優ハン・ジミン、たくさん笑ったドラマ「ヒップタッチの女王」について語る

Wow!Korea / 2023年10月2日 16時43分

Q.記憶に残る視聴者の反応は?

A.今回の作品は周りから作品に対する様々な反応が送られました。スンデクッパを食べるシーンで「ハン・ジミンはモッパン(食べる様子を見せる放送)すればうまくできそうだ」とか、「とてもおいしそうに食べる」とか、クムシルが消えた後、ソヌ(「EXO」SUHO)が登場してソヌがクムシルではないかと推測されたのも面白かったとか。また、犯人がイェブンじゃないかと疑っていたり、ソヌが私の手を握って走る時、2人の体が変わりそうだと予想する反応を見て、視聴者の想像力はすごいと感じ、確かにそんな想像もできそうな作品なので興味深かったです。SUHOさんは、イェブン&ジャンヨルのケミストリーに対する視聴者の反応を送ってくれたんですが、撮影の時はあまり感じられなかった2人のロマンスを視聴者の方が感じてくださったのも意外だと思いました。このように思いもよらなかった推測をたくさんしてくださって、毎回反応を見るのがとても楽しかったです。

Q.イェブンにサイコメトリー能力が備わった時はどうだった?

A.「私に超能力があったら?」というのは想像しただけでも楽しいのではないでしょうか。私もそんな想像から始めました。もし私に超能力があったら、私もイェブンが初めてそうしたように自分が狂ったと思ったり、病院に行くかもしれないと思いました。台本にもイェブンのそのような行動が現実的に含まれていて、演じる時も自然に感じられました。イェブンが犯人を探すために能力を積極的に活用し始めた時は、「私ならイェブンのようにためらわず被害者を考えて先に動く勇気があるだろうか?」と考えてみながら演技でもイェブンの性格で超能力を使ってみることができ、代理満足することができました。

Q.連続殺人犯の正体が後半部まで明らかにならず、緊張感を高めた。犯人の正体はいつ知り、撮影しながらどうだったか?

A.撮影序盤に監督が私にだけ犯人の正体を教えてくれたんです。それで私は犯人が誰なのか台本に出てくるまでみんなに黙っていなければならなかったので大変した(笑)。現場でも犯人探しが話題で、SUHOさんは犯人が自分だと思うと言っていて、私に犯人の正体を聞いてくるんですけ、何も言えませんでした(笑)。また、犯人の方の計算しつくされた演技を見てすごいと感じました。撮影の時は現場が真剣なんですが、とても面白くて犯人を探す場面がどのように編集されるのか気になっていたんですが、音楽と編集が加わるとやはり「監督は計画があったんだ」と思い、改めて監督の演出力にも驚きました。

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