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【オフィシャルレポ】「CRAVITY」、かわいくておもしろくてカッコいいクリスマスファンミ開催でファンと楽しむ

Wow!Korea / 2023年12月22日 14時15分

【オフィシャルレポ】「CRAVITY」、かわいくておもしろくてカッコいいクリスマスファンミ開催でファンと楽しむ

今年7月に『Groovy -Japanese ver.-』で日本デビューした韓国の9人組ボーイズグループ 「CRAVITY」(クレビティ)が、12月20日、21日に神奈川・パシフィコ横浜 国立大ホールで3公演の『2023 CRAVITY SPECIAL CHRISTMAS FANMEETING - LOVE! LUV!! LUVITY!!! -』を開催。12月6日にリリースした初の日本オリジナル作品のタイトル曲「Dilly Dally」はもちろん、Japan 1st EP『Dilly Dally』収録曲「Christmastide」など3曲の初パフォーマンスを含むライブや楽しいゲームなどで、ファンと一足早いクリスマスを楽しんだ。本稿では、20日公演の模様をレポートする。

「CRAVITY」は、セリム、アレン、ジョンモ、ウビン、ウォンジン、ミニ、ヒョンジュン、テヨン、ソンミンの9人からなるグループ 。2020年4月に韓国でデビューするや新人賞を総なめにし、「スーパールーキー」と称された。2023年7月には『Groovy -Japanese ver.-』で日本デビューし、12月6日にJapan 1st EP『Dilly Dally』をリリースしたばかり。

クリスマスムードいっぱいの鈴の音と共に登場した「CRAVITY」は、ステージに横1列に広がると、この日のためにアレンジされた「Give me your love (X-mas Ver.)」でライブパートをスタートさせた。ひとり一人のボーカルがフィーチャーされたこの曲で暖かな歌声を届けると、「Let’s Go Party!」という掛け声で「好きなんだ -Japanese ver.-」に突入。最後に各人がハートを作ると、会場から「かわいい~!」という歓声が上がった。

この日の公演のコンセプトは「“ホワイトクリスマス”気分で楽しもう︕」ということで、「白色」のカラーコードが設けられており、やって来たファンは白を使ったおしゃれを楽しんでいた。それを見たウォンジンは「白い恋人ですね」と楽し気に会場を見渡した。

ステージ上にはソファが登場。企画コーナーは「CRAVITYの部屋でゲームを楽しむ」というコンセプトで、まずは日本語での「早口言葉対決」が行われた。アレン、ジョンモ、ウォンジンの<チョコレートチーム>、セリム、ヒョンジュン、テヨンの<ケーキチーム>、ウビン、ミニ、ソンミンの<アイスクリームチーム>に別れて、生麦生米生卵、地図帳で済州島探し、魔術師魔術修行中など、なかなかの難問に挑むと、日本語が得意なウォンジンとソンミンが上手にこなす一方、普段から早口に挑んでいるラッパーのセリムとアレンが大苦戦し、<ケーキチーム>が最下位となった。

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