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「GGB」から「Fifty-Fifty」まで…タイトル騒ぎへのスターの対処法

Wow!Korea / 2024年3月17日 20時22分

歌のタイトルをめぐって予想外の騒ぎにスターたちも釈明と修正に乗り出した。

今月16日、「SUPER JUNIOR-D&E」の所属事務所ODE ENTERTAINMENTはニューアルバムのタイトル曲「GGB」に関する否定的な意見を認め、音楽番組のスケジュールを全て取り消すと明らかにした。

ドンヘとウニョクから成る「SUPER JUNIOR-D&E」は来る26日ミニ5thアルバム「606」を発表する予定だった。しかし、タイトル曲が「GGB」と公開されると、女性卑下の意味を込めた時代錯誤的な単語をなぜあえてタイトルにしたのかという議論が浮上した。その単語が日常的に使われてきたし、まずは曲を聞いてみるべきだという反応もあったが、結局所属事務所は否定的な世論を意識したように一部のスケジュールキャンセルを決定した。

所属事務所は「今回のアルバムのタイトル曲『GGB』に関する騒ぎと意見を認識し、アーティストと内部で話し合った」とし「別れた恋人を懐かしむ心を『とてもきれいなGGB』、「みんな見ていた虹(ムジゲ)」など少し近い関係性をかわいい歌詞で表現した曲だ。ファンの皆さんが憂慮したような否定的な意味で使用しようとする意図は絶対になかった」と解明した。

それでも「時代性への判断を事前にもう少し深くできなかった部分は残念に思う」と頭を下げた。ただし、アルバム制作が既に大部分進められているため、音楽番組のスケジュール制限以外のコンテンツは全て公開することについて了解を求めた。

最近カムバックしたグループ「BAE173」は、タイトル曲を「Fifty-Fifty」と掲げ、不要な誹謗(ひぼう)を受けた。「中小の奇跡」と呼ばれたグループ「FIFTY FIFTY」が、昨年所属事務所と専属契約について紛争となった後で、タンパリング疑惑で法的攻防となり、歌謡界を騒がせたショックが収まっていない状況。そんな中、自然にそのグループが思い浮かぶようなタイトルをあえて使ったのが『ノイズマーケティング』ではないかという疑いをもたれた。

しかし、歌のタイトルとして「Fifty-Fifty」は同名のグループとは無関係な歌だ。「BAE173」の所属事務所POCKETDOL STUDIO側は曲について「鏡の中に映ったもう一つの自我、黒と白、現実と夢など50 vs 50で現れる全ての選択の瞬間を歌詞で解き明かした曲」とし、人間の二重性を探求するメッセージを込めたと説明した。彼らはカムバック初週の活動を成功裏に終え、今後の活動を続ける見通しだ。

また昨年には歌手チェ・イェナも新曲「Hate Rodrigo(ヘイト・ロドリゴ)」で騒がれたことがある。タイトルの「ロドリゴ」は実在の人物であるポップスター、オリビア・ロドリゴだ。チェ・イェナは彼への憧れと愛情を反語的に表現したと明らかにしたが、「Hate」という強い言葉で他の歌手を直接言及することは失礼であり、表面的にはオマージュだが、結局彼のコンセプトを似たように使いコピーに近づいたという指摘が出た。

当時、急いで活動を終了したチェ・イェナは「愛情のこもった叱責(しっせき)を謙虚に受け入れ、これから多様な意見に耳を傾け、さらに努力する」と頭を下げた。また最近ミニ3rdアルバム「GOOD MORNING」でカムバックする過程で「曲の作業において慎重にすべきだったと思った」とし「もっとカッコいいアーティストになる」と改めて謝罪した。

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