1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. アジア・韓流

【公演レポ】カン・ギヨン、来日ファンミーティングでJUNG KOOK(BTS)に変身?!「ファンの皆さんに頑張っている姿を見せたかった!」

Wow!Korea / 2024年3月19日 11時58分

 クスっと笑える言い回しや表情でトークを展開していくカン・ギヨンだが、ドラマ「ナイショの恋していいですか!?」(2014)、「ああ、私の幽霊さま」(2015)、「恋のゴールドメダル~僕が恋したキム・ボクジュ~」(2016)といった作品の中でも、面白くてコミカルなキャラクターを演じ、多くの視聴者に愛されてきた。彼の面白さが際立つ作品だが、実は3作品とも演出兼脚本家のヤン・ヒスンが手掛けたもの。彼女との縁について、彼は「この時期はしばらくヤン・ヒスンさんのペルソナとして生きていました(笑)」と明かし、場内を沸かせた。

 2018年の「キム秘書はいったい、なぜ?」では、一番自分自身と似ているキャラクターだったというパク・ソジュンが副会長を務めるユミョングループの社長パク・ユシクを熱演。どんな部分が自分と似ているかについて、彼は「どんな役であっても、コメディタッチの役であれば、そこには僕自身が反映されている気がします。愉快な面がコミカルな役で引き出されているのだと思います」と語った。また、この作品を通して世界中のファンが増えたと実感したそうだ。

 カン・ギヨンのコミカルなキャラクターは続き、専業主夫役を演じた「私の恋したテリウス~A Love Mission~」について、彼は「主夫ということもあり、おしゃべりだったので、カン・ギヨンのコミカルな要素がマックスで引き出された役だったのではないかと思います」と振り返った。

 お笑い担当になっていた彼だが、日本でも大きな注目を集めたドラマ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」では、ヒロインを支える上司の弁護士チョン・ミョンソクを演じた。これまでのコミカルなキャラクターとは違った役柄ということもあり、キャラクターについて彼は「チョン・ミョンソクというキャラクターを与えられたときはとても不安でした。お手本のような紳士的な先輩役を上手く演じられるかという不安もありましたし、登場する序盤には笑いの要素がほとんどなかったので、うまく表現できるのか心配しました。でも、回が進むにつれて制作陣や共演者の皆さんと良い化学反応が起きてきたので、チョン・ミョンソクという人物をより活かせることができました」と明かした。この作品で、さまざまな役柄のオファーが増えたという彼。2023年には、「悪霊狩猟団:カウンターズ2」で悪のマエストロになり、大胆なイメージチェンジを図った。彼は「いつもこんな役柄を演じてみたいという乾きがあったのですが、多様な役にチャレンジできる機会が与えられてとても幸せでした」と話した。そして、2024年1月から配信がスタートしたドラマ「ラブソリューション~愛の解決策、教えます~」では、ロマンスジャンルでは初めての主人公を担当することに。彼は「一生のうちに、ロマンス物の演技をすることができるかなと心配していたのですが、恋する感情をドラマで表現することができるようになって本当にうれしかったです」とほほ笑んだ。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください