【公演レポ】カン・ギヨン、来日ファンミーティングでJUNG KOOK(BTS)に変身?!「ファンの皆さんに頑張っている姿を見せたかった!」
Wow!Korea / 2024年3月19日 11時58分
今後の俳優活動について聞かれると、彼は「俳優としての宿命というのは、さまざまな人物をこなして、見てくださっている方々を目と耳を楽しませて満足させる職業だと思います。みなさんに楽しんでいただけるのであればなんでもやっていきたいと思います」と意気込み、会場からは期待を込めた熱い拍手が送られた。
トークコーナーを終えると、ファンと一緒に楽しめる「カン・ギヨン2択クイズ」がスタート。とある質問に2択で答えていき、カン・ギヨンと同じ答えを選んだファン5名にはサイン入りフォトカードがプレゼントされた。「初恋は?」(A:小学生以下、B:中学生以上)という質問に、カン・ギヨンはAと答え、「小学1年生のときで、同じ教室の隣で座っていた子です」と話した。「高校1年生までやっていたアイスホッケーは?」(A:人の勧めで始めた、B:自分がやりたくて始めた)は、Bと回答。2歳上のお兄さんが始めてその姿が羨ましくて始めたそうだ。「仕事やプライベートで失敗したあとは?」(A:すぐに前向きに切り替えられる、B:実はかなり落ち込む)という質問にはAと回答。もともとはかなり落ち込むタイプでしたが、いくら心配しても変わらないなと思うようになって前向きに切り替えられるようになりました」と話した。「一生に一度は行きたいと思っていたお店が大行列で3時間待ちだったら?」(A:何時間でも並ぶ、B:3時間は無理)という質問にはAと回答。なんと済州島にトンカツ屋ができたとき、15時間待ったことがあったことを明かし、ファンを驚かせることもあった。
「僕がなんでもお応えします! 質問&お願いコーナー」では、思春期の男の子をもつ母親が、反抗期の子供に対してイライラしてしまう自分を落ち着かせてほしいと、「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」で熱くなったウ・ヨンウを冷静にさせるときの「ウォーウォー(どうどう)」をしてほしいリクエスト。カン・ギヨンは客席にいるファンに向けて、「お母さん、ウォーウォー」と心を落ち着かせることに成功。そのほかにファンからの質問に答えたり、「ハートを作って『サランへ(愛してる)』と叫んでほしい」という願い事を叶えたりして、ファンの心を満たした。
イベントの後半に突入すると、この日披露するダンスの練習映像が流れた。1日目、2日目と日を重ねるごとにダンスの実力を上げるカン・ギヨンだったが、「大勢の前で披露するのは怖い」と本音を漏らすことも。しかし、ファンにカッコいい姿を見せたいという思いが十分に伝わってくる映像にファンも感動している様子。そして、ファンの歓声を浴びながらステージに登場したカン・ギヨンは、JUNG KOOK(BTS)の「Standing Next to You」のダンスを披露! 会場にファンの力強い手拍子が響くと、そのファンの応援を力に変えて、スピーディーな動きや滑らかな動きなどを見せ、完璧なパフォーマンスで会場を盛り上げた。最後はまるで音楽番組の「エンディング妖精」のように、キラキラした表情を見せながら顔の近くでピースポーズをして余裕を見せ、ファンを大いに楽しませた。パフォーマンスを終えた彼は「実はこれのせいで眠れませんでした(笑)」と息を切らしながらコメント。続けて、「誰かの前でダンスしたのは始めただと思います。心配していましたが、みなさんは愛おしい目で見守ってくれると思っていました。(ダンスを見せようと思った理由は)大阪で初めてファンミーティングをして、東京で2回目のファンミーティングをしたときに、このまま同じ構成でやるのはダメだなと思い、頑張っている姿をみなさんに確かめていただきたく、恐れ多くもJUNG KOOKをやらせていただきました」と明かし、その想いにファンからは大きな拍手が上がった。
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