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<インタビュー>4/26全国公開の映画『リバウンド』で元スター選手役の俳優イ・シニョン、未経験のバスケや役作りについて明かす

Wow!Korea / 2024年4月17日 9時42分

A.今回の『リバウンド』という作品は、実は私にとってすべてが初めてだったと言っても過言ではありません。 映画というジャンル、球技種目でもバスケットボール、実話を基に実在の人物をモチーフに演技するということ、すべてが初めてでした。

ですがとても挑戦したかったものたちなので、(この機会を)逃したくありませんでした。未熟な私に機会を与えてくださった監督、映画を一緒に作っていくすべての方々に迷惑をかけないよう頑張ってみようと決意し、演じることになりました。 欲張らずに一つ一つ基礎を積んで訓練し、徹底的に準備して作品に入りたい、という覚悟を決めて初めての撮影に臨みました。そのおかげで無事に撮影を終えることができたと思います。 俳優としても一層大きく成長でき、貴重で大切な時間でした。

Q.映画『リバウンド』に出演するために、毎日バスケットボールの練習をして監督にビデオを送ったと聞きました。 本作のどんなところに魅力を感じたのでしょうか?

A.まず私がバスケットボールというスポーツに無知だったので、監督との最初のミーティングの時にはキャラクターと作品について、お互いに話をしました。 ミーティング後に聞いた話ですが、監督が私とギボムというキャラクターのシンクロ率が高いと思っていたようです。ただギボムの役割が中心的な役割のうえ天才ガードポジションなので、バスケットボールに対する基本技術は持っていなければならず、その部分が一番心配だったと聞きました。もしその点を監督が心配されているのであれば、私への確信と信頼を言葉ではなく実際に行動で示したかったですし、上手ではないですが最善を尽くして毎日違う成長する姿を見せたかったんです。無理のない範囲で朝と夕方に時間を作って、自然な動きが身に付くよう練習する過程を映像で記録しました。 このような努力を監督が気に入ってくださったので、私にチャンスを与えてくださったのだと思います。

そして本作の一番の魅力といえば実話に基づいた内容、実在の人物を演じられるという点が私にとって最大の魅力で、大きな決め手だと思います。

Q.『リバウンド』の撮影をするまではバスケットボールの経験がなかったということですが、撮影を進めていて一番大変だった点はどのような点でしょうか?エピソードがあれば教えていただきたいです。

A.もちろんバスケットボールが一番大変でした。私以外の他の俳優たちは、実際にバスケットボール選手出身だったり、ストリートバスケットボールができる水準だったので負担はありました。撮影前に基本スキルから固めて習得していくのに時間がかかったのですが、 俳優たちもお互いに助け合いながら一つ一つ作っていくうちに頼りになり、そのおかげで良いシナジー効果を生み、楽しく撮影することができました。

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