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≪韓国ドラマNOW≫「ヒーローではないけれど」1話、チョン・ウヒ&チャン・ギヨンは悪縁か救援者か=視聴率3.3%、あらすじ・ネタバレ

Wow!Korea / 2024年5月5日 13時19分

≪韓国ドラマNOW≫「ヒーローではないけれど」、初回視聴率3.3%で出発…チョン・ウヒ&チャン・ギヨンは悪縁か救援者か=1話あらすじ・ネタバレ

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

JTBCドラマ「ヒーローではないけれど」1話(視聴率3.3%)は、ギジュ(チャン・ギヨン)とダヘ(チョン・ウヒ)の運命的ながら怪しげな初めての出会いが描かれた。

マヌム(コ・ドゥシム)は超能力を失い、お先真っ暗な家族のため、気の休まる日がなかった。うつ病にかかり幸せな時間にタイムスリップできない“時間旅行家”息子のクィジュ、体が重くなって空を飛べない“飛行能力者”ドンヒ(スヒョン)、さらに孫娘のイナ(パク・ソイ)は依然として能力が戻る気配がない。「失われたものを取り戻すことができなければ、ポク一家はここで終わり」というマヌムの嘆きは、彼ら家族に訪れた歴代級の危機を推察させた。

マヌムのおぼろげな予知夢のように、未来が見えなかったポクファミリーの前に意外な「貴人(?)」が現れた。海に落ちたギジュを救うため、ためらうことなく海へ飛び込んだダヘ。ポク一家と彼女の縁はここで終わりではなかった。マヌムが通うスパマッサージ店で運命的に再会したのだ。どんな方法を使っても眠ることができなかった不眠症患者のマヌムは、ダヘの1度のマッサージで深い眠りに落ちた。ギジュを救った生命の恩人ということも特別だが、ポク家の指輪をはめたダヘが予知夢に現れ、マヌムは彼女がファミリーの救援者だと確信した。

そうしてマヌムはうつ病の息子も、危機に置かれたポクファミリーも生かすため特段の措置を下す。ダヘを家に招待したのだ。しかし、ダヘが向き合ったのは警戒心に満ちた視線だった。 実はその日は娘イナの誕生日であり、妻のセヨン(チョン・ミナ)の命日だったのだ。マヌムは過去の時間に閉じ込められて抜け出せない息子に新しい縁を作ってあげようとしたが、思うようにはならなかった。セヨンとの結婚は最初から掛け違えたボタンだったという言葉で、ギジュとイナ、皆を傷つけてしまった。

パーティーは終わったが、ダヘは立ち去ることができなかった。 寂しい誕生日を送ることになったイナが気にかかったダヘはわかめスープを作り、その姿に少しだけ心を開いたイナは「この家にかかわらず逃げなさい」とポクファミリーの秘密を打ち明けた。ダヘは自分たちが超能力家族だというイナの言葉にただ笑うしかなかった。

ダヘの想像を超える反転も明らかになった。マヌムが救援者だと思ったダヘが実はポク家の財産を狙って接近した「チムジルバンファミリー」の一員だという事実は衝撃を与えた。ダヘの2度の結婚も、ペク・イルホン(キム・グムスン)、グレイス(リュ・アベル)、ノ・ヒョンテ(チェ・グァンノク)と一緒に仕組んだ詐欺だった。誰も予測できなかったダヘの正体は、マヌムの予知夢と交錯し、今後の展開を期待させた。

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