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<インタビュー>SUHO(EXO)、初の時代劇「世子が消えた」の役作りなどについて語る「先輩方の作品でシャドーイングをした」

Wow!Korea / 2024年6月17日 14時42分

<インタビュー>SUHO(EXO)、初の時代劇「世子が消えた」の役作りなどについて語る「先輩方の作品でシャドーイングをした」

ソウル市内にあるSMエンタテインメント社屋にて、MBNドラマ「世子が消えた」の主人公を演じたSUHO(EXO)のラウンドインタビューが行われた。

初めての時代劇「世子が消えた」を終えることになったSUHOは「時代劇の作品が初めてでもあったが、20部作なので1人の人物の全てを見せられたようで意味深い。まともにアクションするのも初めてで、全ての感情を演じられたのではないかと思う。喜怒哀楽を演じながら、本当に思い残すことなく時代劇作品を楽しめたようだ」と感想を伝えた。

「世子が消えた」は、SUHOが演じる世子ゴンが女優ホン・イェジ演じるミョンユンのために王位をあきらめるか悩む。これに対してSUHOは「脚本家の先生とエンディングについて話をたくさんした。ゴンの性格上、朝鮮の民に対する愛情が深いため、ミョンユンと共に馬牌を持ち歩きながら腐敗した役人を審判し、暗行御史の活動をしそうだと思った」と説明。

さらに、「(実際には)私も悩むだろう。ファンの方々がどんな選択を望むのか気になるし、大事だ。ファンの方々も分かれると思う」と笑いながら「私もよく分からないが、民を守る選択をしそうかな」と笑った。

SUHOは、ゴンの多様な姿を表現するために努力したとし「ひとまず基本的に世子イ・ゴンというキャラクター自体が劇序盤からラブコメ的な要素があった。世子としての重みを持っていることが重要だと思ったし、最初は楽しく消化していったが、逆徒を探し出すために庶家に行って民の人生を見る場面があるので、重みや負担は心の片隅に持っていたようだ。妓房でのシーンでいたずらっぽく『私一人が苦労すればこの国の民が楽になるというのに』ということを言うでしょう。世子としての責任感と負担感を持っている姿の時、重みを持って演技しようとした」と話した。

続けて「衣装や外見的な面においては監督と話をたくさんした。幸いにも髪を伸ばした状態だったので、髪を上げることができた。後ろ髪が出てくるのが好きではない時代劇ファンの方がいるということをよく知っていたが、髪を伸ばしている状態なので満足して結うことができた。初登場から韓服をたくさん着た気がする。私もすごく満足していて、ここまで着なくてもいいようなシーンでも人物の多様な姿を見せたかった。監督が私のことをとても気に入ってくださって、みんなもよく似合うと言ってくださって多様な姿を見せることができたようだ」と言いながらも、恥ずかしがりながら自画自賛して笑いを誘った。

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