映画「大都市の愛し方」主演のキム・ゴウン、人生や愛に躊躇なく…監督「なぜこの役が彼女なのか分かるはず」

映画「大都市の愛し方」のキム・ゴウンが、空前絶後のキャラクターで帰ってくる。

　映画「大都市の愛し方」は、顔色をうかがうことのない自由な魂のジェヒ（キム・ゴウン）と、世の中との距離の置き方に慣れているフンス（ノ・サンヒョン）が苦楽を共にしながら繰り広げる彼らだけの愛し方を描いた作品。

　キム・ゴウンは劇中、人生も愛もはばかることのなうストレートなジェヒ役を務めた。自由なライフスタイルを追求し、きょうだけを生きるク・ジェヒは、愛に誰よりも本気な人物。

　キム・ゴウンは特有の生活演技で、ジェヒに愛らしい魅力を加え、この時代の真の追及美キャラクターを完成したのはもちろん、繊細な演技力で代替不可な存在感まで発揮する予定。また、ジェヒと恋愛観を除いたすべてのライフスタイルがぴったり合うフンス役のノ・サンヒョンと一風変わったケミストリーを完成し、愉快なテンポのよいやり取りで映画的面白さを倍増させるものと期待を高める。

　イ・オンヒ監督は、「映画を観れば、なぜキム・ゴウン俳優でなければならなかったのか、誰もが分かるだろう」と伝えた。原作を執筆したパク・サンヨン作家は、「キム・ゴウンのキャスティングの便りにとても幸せだったし、ジェヒが本当に合う人に（キャスティングが）行ったんだ、ジェヒをしっかりとまとわせてくれるだけの俳優に会いに行ったという気がした」と打ち明けた。

　キム・ゴウンが見るだけでも笑みがこぼれる愛らしいキャラクターで再び観客たちの心を手にする「大都市の愛し方」は、10月2日に韓国の劇場で公開予定。