「となりのMr.パーフェクト」チョン・ヘイン＆チョン・ソミン、この組み合わせ”大正解“…「共感キャラ」の誕生

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

TvN土日ドラマ「となりのMr.パーフェクト」が誤りのある人生を再起動しようとするペ・ソクリュ（チョン・ソミン扮）と彼女の生きている黒歴史であるチェ・スンヒョ（チョン・ヘイン扮）の再会で波乱万丈の町内一周ロマンスの本格的な出発を知らせた。 愉快な笑いとときめき、温かい共感と慰労を全て盛り込んだ「ヒーリング・フルパッケージ」を届け、視聴者の心を叩いた。

反応は熱かった。 たった2話で視聴率上昇の勢いを見せ、話題性チャートまで総なめした。 GOODDATA Corporationの公式プラットフォームであるFUNdexが発表した8月3週目のTV-OTT統合チャートで2位を記録し、出演者の話題性でチョン・ソミン（1位）とチョン・ヘイン（2位）が名前を上げたのだ。

さらに、NetflixのグローバルTOP10シリーズ（非英語）部門でも110万の視聴数と270万視聴時間を記録し公開2日で5位に入り、グローバル興行にもエンジンをかけた。 （8月12日~8月18日基準）

その中心には幼なじみのチェ・スンヒョとペ・ソクリュに完璧に変身したチョン・ヘインとチョン・ソミンがいた。 出会いだけで話題を集めた2人は、会うたびに言い争う「親友」ケミストリーを披露した。 自他共に認める完璧な「ママ友の息子」と「ママ友の娘」だが、双方の黒歴史記録記である互いにだけは例外である愉快でわくわくする関係性も興味深かった。 一緒にいる時には世の中すべて幼稚でいたずらっぽくなりながらも、誰よりもお互いを理解し共感する現実「親友」モードを発動し耳目を集中させた。

チョン・ヘインはチェ・スンヒョそのものだった。 キャラクターとシンクロ率の高い演技を披露し、注目を集めた。 特に淡泊でウィットがあって無心なようでときめく魅力は「ワナビー男友達」のロマンを抱かせるのに十分だった。 婚約破棄と退社をして帰ってきたペ・ソクリュの決定を黙々と見守りながら、淡々と一言を吐き出すチェ・スンヒョ式慰労法もときめきを倍増させた。 初のロマンチックコメディー挑戦を通じて見せてくれる彼の新しい変身に期待を加えた。

チョン・ソミンは、突飛さと気さくさの中の愛らしさを発散し、帰ってきたロマンチックコメディー女神の底力を誇示した。 ペ・ソクリュの問題的カムバックが物語の序幕を開いた中で、この上なく現実的な演技を通してキャラクターの物語と感情への没入感を高めた。 母親のナ・ミスク（パク・ジヨン扮）に向かって、「私はどうしていつもママの自慢でなければならないのか。たまには欠点も傷があっても、ただママの子供であることではだめなのか」とうっぷんを爆発させる場面では、数多くの人々の共感と響きを引き出した。 “青春”たちの心を狙撃するチョン・ソミンならではの「共感キャラ」の誕生にも注目が集まっている。