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“チャン・ウォニョン(IVE)を誹謗”YouTube「脱オタク収容所」、被害者はきりがない…侮辱容疑で追加起訴

Wow!Korea / 2024年9月3日 18時25分

“チャン・ウォニョン(IVE)を誹謗”YouTube「脱オタク収容所」、被害者はきりがない…侮辱容疑で追加起訴

サイバーレッカーYouTuber「脱オタク収容所」が、チャン・ウォニョン(IVE)、カンダニエル(元Wanna One)を侮辱した容疑に続いて、他のアイドルを相手にも類似の犯行をし、追加起訴された。

 3日、インチョン(仁川)地検刑事1部(ユ・ジョンホ部長検事)は、情報通信網利用促進および情報保護などに関する法律上の名誉毀損(きそん)や侮辱などの疑いで、YouTuberの脱オタク収容所の運営者A氏を追加起訴したと明らかにした。

 A氏は、2022年7月から昨年1月まで、YouTubeチャンネルに女性アイドルグループのメンバー2人の外見を卑下する内容が盛り込まれた映像を掲載し、侮辱した疑いを受けている。また、男性アイドルグループのファンに関連する虚偽映像を製作してこれをアップロードし、名誉を毀損し、所属事務所の業務を妨害した疑いも受けている。女性アイドルたちの場合、裁判のきっかけを作ったチャン・ウォニョンが所属する「IVE」のメンバーたちではないことが把握された。

 A氏は、2021年10月から昨年6月まで、脱オタク収容所のYouTubeチャンネルを運営し、有名人たちを誹謗(ひぼう)する悪意的な映像を掲載してきた。検察が、YouTubeチャンネルの口座を分析した結果、A氏が約2億5千万ウォン(約2,500万円)の収益を上げたことが明らかになったりもした。

 脱オタク収容所の悪意的な映像製作により被害を被った「IVE」のチャン・ウォニョンは、アメリカの裁判所に助けを求め、A氏の身元を把握することに成功した。その後、チャン・ウォニョン側は、名誉毀損や損害賠償請求訴訟など、A氏に対して民事・刑事訴訟を提起し、4日にA氏を相手にした1億ウォンの損害賠償請求訴訟の控訴審裁判の弁論期日を控えている。

 歌手のカンダニエルもやはり脱オタク収容所を罰することに乗り出した。カンダニエル側は、カンダニエルを誹謗する内容が盛り込まれた虚偽映像を、YouTubeに掲載した疑いでA氏を告訴し、先月12日に開かれた結審公判で検察は、裁判部に罰金300万ウォンを宣告してほしいと要請した。

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