1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. アジア・韓流

「私の名前はキム・サムスン」が19年ぶりに復活…監督「ヒョンビンのキャラクター、自分が見てもあまりにもひどい…セリフをできるだけ減らした」

Wow!Korea / 2024年9月5日 20時6分

 

 これに対してキム監督は、「最近の世代間とくらべてみた時、このキャラクターを(視聴者たちが)見ることができるだろうか、少しひどく言えばそこまで考えた。当時は特に財閥のキャラクターが多くて、“白馬に乗った王子様”や“悪い男”という用語で通用し、視聴者の方々がそんなことを容認してくださったようだ」とし、「しかし、今の目線で見ると、私が見てもあまりにもひどいと思った。それで最大限、ヒョン・ジノンのキャラクターが持っている態度や話し方、姿勢のようなもとが今の時代の感覚と完全に遭わないと思ったのが事実」と吐露した。

 それとともに、「最大限、叙事を妨害しない範囲、シーン内でヒョン・ジノンのカットやセリフをできるだけ減らした部分がある」と付け加えた。

 キム・ソナはこれに対して、「ヒョン・ジノンというキャラクターが少し成熟していない、もう少し幼いサムスンのような気がした。感情に率直で、愛において気兼ねなく率直にアプローチするキャラクターがサムスンだが、ヒョン・ジノンが2人の女性の間で右往左往していたことも、感情に率直だったからではないか。ただ、未成熟な部分のために、その当時も視聴者たちを不快にさせる要素が確かにあったと思う」と、キム・サムスンを演じた立場で、自身の考えを明らかにした。

 それと共に、「ジノンは幼いし、自分の感情にあまりにも率直だからだと、私は解釈をした。それを相手が、私たちが恋愛は一人でするのではないので感じられる感情は、相対的だと思う」としながらも、「2024年にもサムスンとして、ヒョン・ジノンを選ぶのか」というMCを務めたタレントのパク・キョンリムの質問に、ため息で応じて笑いを誘った。彼女は、「もちろん愛はいつも難しいと思うが、率直に言って少し面倒で大変かもしれないという気がする」という愉快な返事で回答を終えた。

 チョン・リョウォンもまた、「当時のユ・ヒジンは状況の変化と関係なく、以前の愛の記憶をそのまま取り戻したいという思いに閉じ込められて、そんなふうに戦ったようだ。ところで、今のユ・ヒジンだったら、ヒョン・ジノンを立派に見送ってあげたのではないか。サムスンに安全に見送ってあげたのではないか、あまりケンカせずに見送ってあげたと思う」と答え、現場を大笑いさせた。

 実に19年ぶりに新しく帰ってきた「キム・サムスン2024」は、原作映像を基に、人工知能(AI)の助けを受けて、4Kでアップスケーリングを経て、計8部作のOTTシリーズで再誕生した。6日にWavveを通じて公開される。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください