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【個別インタビュー】ソンモ(元超新星)、日本デビュー15周年記念ミニアルバム『いつつの星』に込めた想い、今後のビジョンについて語る

Wow!Korea / 2024年9月6日 15時6分

Q. タイトル曲「明日への橋」は超新星時代に「Get Wild」などの楽曲制作で縁のあった木根尚登氏が楽曲、また、作詞はソンモがユニットとして参加している「250(TWO-FIFTY)」のプロデューサーDaisuke “DAIS” Miyachiが提供。「MY OWN STORY」と「LIFE WITH MUSIC!」はドラゴンボール主題歌”DANDAN心魅かれてく」などのヒット曲を打ち出してきた三枝幸子氏が作詞し、「B'z」の「Calling」「Liar!Liar!」「ultra soul」など数多くの楽曲制作に参加し、現在も稲葉浩志ソロツアー&B'zのサポートメンバーとして活動している徳永暁人氏が楽曲提供してくれています。そうそうたるメンバーとの作業はいかがでしたか?

今まで出してきた曲は、僕が韓国にいる状態で楽曲提供をしてくれた日本のアーティストさんと僕の日本のスタッフさんがやりとりしていたんですけど、今回は僕も時間を作って、アーティストさんに直接会って、コーヒーを飲みながら話していきました。僕がスケジュールで動けない時でも、ライブを見に来ていただいて、楽屋では「こんなメロディがいい。こんな雰囲気にしたい」ということを話しました。そうして直接やり取りすると、その時にパッと出てくる質問もすぐに聞くことができたので、やっぱりちゃんと自分でやりとりするのが大事なんだなと思いました。

Q. タイトル曲「明日への橋」について教えてください。

韓国と日本は近いと言ったら近いし、遠いと言ったら遠いし、いったん飛行機には乗って海を渡るじゃないですか。僕が韓国と日本を行き来してきた時間も、いま37歳ですが、日本デビューしてからこの年齢まで行き来してきました。これから40歳、50歳と歌い続けることができるかわからないんですけど、自分の前には“明日に向かって行く橋”が続いていて、いつかは繋がる“橋の先”を目指して行きたいという感情を込めました。

Q. MVは「超新星」のデビューからクリエイティブディレクターをしている木之村美穂氏がクリエイティブディレクターを務めてくれたそうですが、撮影はいかがでしたか?

昔、「超新星」として出した最後のアルバムのとき、みんなでバスに乗って新宿を回って撮影したことがあったんですけど、今回のMVでも銀座をタクシーに乗って走っているシーンを入れたいと監督さんに言われました。銀座って輝いている繁華街じゃないですか。それで、僕がタクシーに乗って、僕が銀座を車から見ている表情を撮ってくれたんです。そのシーンを撮ったとき、急に8年前くらいの「超新星」の時に撮った「またキミと…」という曲のPVが浮かんできて、雰囲気が似ていると思ったんです。その時は、(兵役があるから)バイバイするという悲しい表情だったんですけど、今回は、どんなことがあっても乗り越えてきたから、いま日本で1人でも走り続けているんだよという気持ちが込められています。超新星のときは、日本語も今みたいに喋れないからタクシーにも乗れないし、どこかに行きたいという余裕もなかったんですけど、今では華やかな街をタクシーに乗って、僕はここまで来たんだという表情を演技しました。PVの中で一番印象に残っているので、そんな表情の違いも見てもらいたいなと思います。

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