≪韓国ドラマREVIEW≫「卒業」１３話あらすじと撮影秘話…職場でチョン・リョウォンとのことを突っ込まれ怒るウィ・ハジュン=撮影裏話・あらすじ

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

※Wowkoreaのページにはメイキング動画があります。

動画4:20から6:36まで。

今回は、チョン・リョウォンとウィ・ハジュンがモニターをチェックしている様子から。

2人は楽しそうでウィ・ハジュンは「僕はリョウォンさんが好きですよ。本気度を感じません？」と話しているが「そういうことにしとこうか」とあしらわれる。

次は職員室でのシーンのリハーサル。

ヘジンが入ってきて「平気なふりして入ってくる」と言いながら席のほうへ。ほかの教師たちに向かって「イ・ジュノ先生のことは…」と話し始めるがジュノ入ってくると、教室の雰囲気がぴりつく。「仕事の立場を抜いて話してもいいですか」というジュノにミョンジュンは怒り心頭で服を脱ぐ。すると笑いが起こる。ウィ・ハジュンも格闘技の動きをして応戦。楽しそうな雰囲気だ。監督は「リハーサルがすごくいいよ。これを撮りたいなーと思うくらい」と称賛。そしてジュノとミョンジュンがもめるのをほかの教師が止めに入る。リハーサルではみんな大笑い。その後の撮影では真剣さが増し、大喧嘩をみんなで止めるシーンに。ミョンジュンにジュノは怒り心頭だ。「先生ちょっと言いすぎですよ」とほかの先生からも指摘が。「あいつの味方すんのか！」とミョンジュン。カットがかかり監督は「うまかったよ」と満足げ。笑いが起き楽しそうな雰囲気が伝わる。

●韓国ネットユーザーの反応●

「怒りの演技リアル」

「メイキング面白い」

「ウィ・ハジュン運動選手みたい」

「職員室のケンカすごい」

●あらすじ●

「卒業」13話（視聴率3.6％）は、ヒョンソン（ソ・ジョンヨン）にジュノ（ウィ・ハジュン）との恋愛がバレたヘジン（チョン・リョウォン）の様子が描かれた。

ヘジンがスカウトのオファーを断ると、ヒョンソンは「私は本当にソ・ヘジン先生が好きだったんだと思う。ごめんなさい、ずっと未練を捨てられず、しつこかったね。でもどうしよう？ 私はもう責任を少し感じるんだけど。幼い頃から塾街にいた先生たちが少し視野は狭く、人生を長い目で見ることを知らないから」とヘジンの決定をけなした。スンヒ（キム・ジョンヨン）も「子どもたちを集めて教室で長く王様のようにしていればそうなる」と付け加え、ヘジンを侮辱した。

「責任など感じなくてもいい。自分のことは自分でやる」と一線を引いたヘジンは「残念だから。いくらでももっと大きく成長できる人なのに」とヒョンソンに言われると、「私は私のすべてだった資料を盗まれた。良い先輩も素晴らしいライバルも失った。今一番残念なのは自分なんだが…」と呆気にとられた。

しかし、ヘジンはすぐに「もどかしい。 だからあの3人を守ることができる機会を今、自分の手で放してしまったのではないか。幼い弟子たちと雲雨之情に陥って…」と意味深なヒョンソンの言葉に表情が固まり、スンヒもやはり驚いた表情を見せた。

気に留めず「私の話が難しい？ イ・ジュノ先生でなくてもそのような決定をしたのかと尋ねたんだけど」と言ったヒョンソンは「この資料をあきらめれば状況が変わるかと思ったようだが、これからが始まりだ。ソ・ヘジン先生の素晴らしい教育観はよく聞いた。あれこれと気が気でなくなりそうね。忙しくても合間に私の気持ちも考えてくれるし。 私はよほどのことがあって、へジン先生を無傷で連れて行きたかった」とヘジンを脅かし始めた。