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【公演レポ】「VIVIZ」、ワールドツアーフィナーレを飾る日本公演を成功裏に終了「これからもずっと長く活動してくのでNa.Vもずっと私たちのそばにいて欲しい!」

Wow!Korea / 2024年10月4日 10時26分

【公演レポ】「VIVIZ」、ワールドツアーフィナーレを飾る日本公演を成功裏に終了「これからもずっと長く活動してくのでNa.Vもずっと私たちのそばにいて欲しい!」

6月1日のソウルを皮切りに、台湾、タイ、香港、アメリカなどを回って来た「VIVIZ」の初めてのワールドツアー「VIVIZ WORLD TOUR [V. hind:Love and Tears]」の日本公演が9月26日、KT Zepp Yokohamaで行われ、日本のNa.V(ファン名)との特別な時間を過ごした。

この日は平日にも関わらず、会場付近はNa.Vであふれかえり、この日を楽しみにしていた期待感がひしひしと伝わってきた。そして、開演時間を過ぎ、客席が暗転するとともに自然と沸きあがる拍手。薄暗いステージにダンサーたちがおぼろげに浮かび上がると、「Untie」のイントロが流れ、揺らめくダンサーの背後に「VIVIZ」メンバーの姿が現れる。すると、Na.Vの黄色い歓声が会場に響き渡った。グルーヴ感のあるリズムとクールでセクシーな歌声で会場を熱くする。続いて、スウィングリズムが魅力の「Blue Clue」を披露すると、会場を一気に盛り上げた。

2曲終えると、「日本のNa.Vの皆さん、こんばんは。私たちは『VIVIZ』です!」。「こんばんは、私はシンビです」、「こんばんは、私はウナです」、「こんばんは、私はオムジです」と日本語で一人ずつあいさつし、Na.Vに会いたかった恋しさを伝えると、Na.Vも同じ気持ちを伝えるために、大きな拍手と歓声で応える。

ウナは「私たちにとっては初めてのワールドツアーです。日本に来るのは少し遅くなりましたが、こうして日本まで来ました。会場をいっぱいにしてくれてありがとうございます」とほほ笑んだ。ワールドツアーのタイトルについて、彼女は「『VIVIZ』のファーストワールドツアータイトルは『V.hind:Love and Tears』なのですが、これまでに活動しながら出会った愛や喜びや幸せ、涙まで込めてたくさんの感情を一つの物語にしてみました。そして、この道を一緒に歩いてくださるのですが…」と説明し、日本語で「まさにまさに、Na.Vです!これまで一緒にいてくれてありがとう、そして愛しているという気持ちを込めました」と伝えると、会場からは歓声と拍手が沸き起こった。

ワールドツアーのフィナーレが日本になったことについて、「6月に韓国で私たちの初めてのコンサートをしながら、できるだけたくさんの国に行って単独コンサートをしたいとずっと心の中で思っていました。一番近い日本にはいち早く来ても良かったのですが、ワールドツアーの最後を日本で迎えることになりました。長い間待っていてくれてありがとうございます」と感謝の気持ちを伝えた。

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