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【公演レポ】「ソンジェ背負って走れ」で大ブレイクのビョン・ウソク、日本ファンミーティングでファン大絶叫!

Wow!Korea / 2024年10月4日 11時14分

小顔で手足も長い、まるで漫画から飛び出してきたようなビョン・ウソクが目の前に存在するだけでも信じられないと感激しているファンだったが、ファンをさらに興奮させる時間が到来。なんと、ファンとビョン・ウソクがドラマの名シーンを演じるという夢のようなコーナーが設けられたのだ。抽選で当たったファンがステージに着くまではミニトークの時間となり、ビョン・ウソクは新しく覚えた日本語の「会いたかったです」を披露。すんなり言えなくとも、日本語で話してくれるだけでファンは大喜び。ファンももちろん「会いたかった」と大きな歓声で応えていた。

この時間では、花道を使ったランウェイも披露。おしゃれなBGMに乗せて、まっすぐな姿勢で長い脚で颯爽と歩き、花道の先端まで行くと両手をパンツのポケットに入れてクールな表情で客席を見渡す。そして次の瞬間、くしゃっと優しく微笑むと、ファンは一気に心を奪われていた。

抽選で当たったソルを演じるファンがステージに到着すると、ソンジェとソルの名シーンを演じることに。1人目は、ソルが居眠りをして姿勢を崩してしまう瞬間、ソンジェが腕を差し出して腕枕をするというシーン。ビョン・ウソクはファンをソファに座らせ、ゆっくり倒れるようにと演技指導をし、いよいよ本番。「レディーアクション!」の合図で演技が始まり、ファンが頭をゆっくりと倒していき、完全に倒れる直前でビョン・ウソクが腕を滑り込むように差し出して腕枕をする。ドキドキのシーンが目の前で繰り広げられることで、観客席は揺れるほどの大興奮に包まれた。

2人目は、雪が降る日にソンジェがソルに傘を差し出してカイロを渡し、ソルが涙を見せるというシーン。「レディーアクション!」で演技が始まり、ソンジェが傘をさしてゆっくりソルのところへ行くと、ホッカイロを渡す。そして、ソル役のファンに泣くタイミングをおしえ、「なんで泣くの? 泣かしてないのに」というセリフを言うと、会場から「キャー!」という悲鳴のような歓声が上がった。

3人目のソルは、ソンジェを配達員だと勘違いしたソルが黄色い傘をさして駆け寄り、傘と飴を渡すシーン。このシーンは、ファンが演じる部分が多かったことと推しと演じるという緊張もあり、ソル役のファンは「レディーアクション!」の合図とともにすぐにソンジェのところに駆け寄り、傘と飴を渡してあっという間に演技が終わってしまった。しかし、演じる緊張よりも、その後の2ショット撮影では顔と顔が触れるほどの近さで撮影したため、心臓が持たない状態が続いていた。当選者もそれを見守る客席のファンたちもドキドキが止まらないコーナーとなった。

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