【単独インタビュー】「Lapillus」、今回のライブの見どころは「ダンスカバー&チャレンジとソロステージ」
Wow!Korea / 2024年11月7日 15時56分
シャナ:私たちはサバイバル番組で選ばれたわけではなく、普通に事務所の練習生として集まりました。一緒に練習生生活を送り、月末評価を受けながら最終的に選ばれて現在の「Lapillus」になりました。アイドルを目指したきっかけは、日本にいた時にサバイバル番組を見て、あんなかっこいいステージの裏で一生懸命努力する姿に感動したからです。私もそんな人になりたいと思い、挑戦しました。
ユエ:私が歌手を目指したのは、昔からK-POPが好きだったものの、K-POPアイドルになりたいとは思っていませんでした。しかし、2019年のKCONで「SEVENTEEN」、「fromis_9」、「ITZY」などの先輩方のステージを見て、その姿に心を打たれ、私もアイドルになりたいと思うようになりました。ロールモデルは「BLACKPINK」先輩と「BTS」先輩です。
Q.最近、日本でもK-POPアイドルを目指す若者が増えています。外国籍のメンバーは、韓国という新しい環境でアイドルになるまでにどんな困難があり、それをどう乗り越えましたか?韓国人メンバーは、文化の異なる外国人メンバーと共に活動する中で努力した点があれば教えてください。
ユエ:外国人として一番大変なのは、両親に会いたくなることだと思います。また、言語が異なるので、初めて韓国に来たときは韓国語が全く話せず、事務所のスタッフやメンバーたちの会話を理解できずに苦労しました。でも、その後はメンバーたちが本当にたくさん助けてくれました。メンバーたちは英語が流暢ではないのですが、ジェスチャーを交えながら知っている英語を駆使して状況を教えてくれました。そうした努力のおかげで、困難を乗り越えることができました。
シャナ:私たちのグループは、それぞれ異なる個性を持っているのが魅力ですが、時には意見が完全に食い違うこともあります。そんなときは、「なぜそう思うのか?」と考え、その人を理解しようと努力します。意見の衝突があっても、だからこそ視野が広がり、思いもよらなかったアイデアが生まれることがあります。そうやってお互いに学び合い、さらに成長しているように思います。
ソウォン:人は会話を通じて多くのことを知るようになります。そのため、外国籍のメンバーたちと一緒にご飯を食べたり、遊びに出かけたりしながら、本当にたくさん会話をしました。そうした努力によって、お互いの文化や考え方の違いを理解し、大きなトラブルなく協力し合ってきたので、大きな困難は感じなかったようです。
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