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【オフィシャルレポ】ジェジュン&ジュンス、グループ時代の楽曲をはじめ「JYJ」の楽曲やソロ曲を惜しみなく披露して感涙の嵐!

Wow!Korea / 2024年11月14日 17時3分

続いて、ピンク色のジャケット姿のXIAと、赤いトップスに衣装を変えたJAEJOONGは「Sky」を披露。間奏のパフォーマンスではXIAの即興ダンスにJAEJOONGとバックダンサーが合わせていく場面も。夏の爽やかな風と銀色の紙吹雪が会場に舞い、寒くなり始めたソウルの空気が、少し暖かくなったように感じた。その後は「My Girl」で観客と一緒にサビを大合唱。花道を歩きながら観客を見回し、微笑む2人。懐かしさを感じる温かいオレンジ色のライトに包まれながらこの20年間を思い出すように歌う2人に、涙を流す観客も見られた。

続くMCパートでは、今回のライブの選曲についてトーク。3回も選曲会議をしたという2人は、約半年前の6月から準備を始め、ファンの方々が聴きたいだろうなと思う曲を考えながら決めたと話す。そして、デビュー初期の曲はこれまで歌う機会がなかったこともあり、「実は心配もあった。ライブをうまくやり遂げられるか、踊りながら歌えるかどうか、そして来てくれた方が本当に僕たちの昔の曲を嬉しく思ってくれるのかどうか」と不安もあったことを明かすJAEJOONG。XIAは「僕たちが20年前に活動していた時代に戻ったという見方ではなく、今も現役のアイドルとして見てもらえたら嬉しいです」と話す。「次の曲はセットリストを決める時、最後に決めた曲です。なぜなら、この歌は僕たちがグループとして活動していたときの完全な姿を想像できる曲で、強いメッセージを持っていると考えているからです」とJAEJOONGが前振りし、次の曲へ。

少しの静寂が訪れ、「そして…(Holding Back The Tears)」のイントロが流れると、会場が大きな歓声に包まれる。この楽曲はグループとして活動していた2005年当時の不安や、膝の怪我をしたJAEJOONGを思って他のメンバーが作詞をした大切な曲なのだ。XIAの心地よいハイトーンボイスが響きわたる中、センターステージから左右に分かれた花道に移動した2人。会場の遠くを見つめる2人は、観客一人一人に届くよう心を込めて歌ってくれた。

その後、XIAが自身のソロ曲「Tarantallegra」と「Flower」のメドレー、そして激しいダンスとともに「ROCK THE WORLD」を披露。JAEJOONGは自身の最新フルアルバム『FLOWER GARDEN』より、「Devotion」と「Summer J」、最後にJAEJOONG自ら作詞に参加したタイトル曲「Glorious Day」を歌唱。

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